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やっぱりスタバはすごかった!

おはようございます。
涼しい朝ですが湿度が高くなりそう。
水分補給して頑張りましょう。

今日は【働くこと】について

少し前にスターバックスの快適さを書きました↓

とは言えその後も最寄りのスタバは高校生の溜まり場でいつも混んでいるので、やはりほぼ利用せずにいたのですが…

昨日、用事の合間に別の場所にあるスタバで休憩した際に軽く食事も兼ねての利用でしたが、
見慣れないメニューが多く決めかねていると…レジから

『コールドブリューに合わせるなら、こちらがオススメです。ボクの好きな組み合わせです!』

と声をかけてくれました。
少し混雑して忙しい中、迷ってることにイライラする素振りを全く見せず、でもサラッと促す対応が見事でした。

そしてカウンター(って言うのかしら?)で飲み物を待っていると小さな看板がありました。

この時間、耳の聞こえないスタッフがお作りしています。レシートを見せて確認させていただきますのでよろしくお願いします。

慣れた様子で手際よく作り、イキイキと働く姿が印象的な彼女。
受け取る際に、むかし習った拙い手話でお礼を伝えてみたら、かわいい笑顔と手話でお返事をしてくれました。

オススメされた組み合わせはとても美味しくて
またまた居心地よく、いい時間を過ごすことができたのでスタバに行って良かったです。


スタバの接客に改めて感心するとともに感じたこと。

それは社会的な弱者に対し同情や手当てという名のお金を渡すだけではなく、出来る場所で“できること”をする機会を作ることではないかなと思いました。

社会に貢献し、平等に働き、労働に対する賃金を得られる居場所をつくることで自信とやりがいが生まれる

私自身も病気を理由に働くことを諦めましたが、
その前は可哀想だから、大変だね、と憐れまれ、大丈夫と思う仕事を制限される場面が何度もありましたし、
病気が理由で不採用になることも多かったです。

その度に「できるんだけど…迷惑なのかな?」と自信を失っていきましたし、働いていないことへの後ろめたさとの葛藤もずっとありました。

いろんな立場の人がそれぞれにできることを考えて、お互いを補完していけたら働ける人がもっと増えるのかもしれませんね。


帰ってからスターバックスの障害者雇用の取り組みを見ると、様々な障害を持つ人がそれぞれの能力を発揮して働いているそうです。

彼女のイキイキと働くを見て
同じ立場の人たちはもちろん、
ホッとひと息しに来た人たちも笑顔になると感じました。

働きたい人がいつでも働ける世の中
それをとっくにスタートしているスターバックスはやっぱりすごいなと思った出来事でした。


今日一日も良い日になりますように🍀

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