最期にやること〜死生観とともに
おはようございます。
今日から暑くなりそう…
叔母が他界しました。
路上で意識をなくして、戻ることなく2日ほどでした。
欲しいものを我慢することなく手に入れられる結婚だったため、お金の管理が全くできず、叔父亡きあとは子どもに迷惑かけてばかりでした。
物欲だけでなく、命への情熱もとてもあり保護猫活動でここまで出来ないと思うほどやりながら
多くの命を看取ったことで彼女自身は
ポックリと逝きたい
という死生観は常に口にしていました。
その願いとおり、最期の食事もしっかりといただき、その帰り道に倒れてそのままでしたので
苦しむこともなく本人は満足だったでしょうか。
大変なのは残された方で、
だらしない性格ゆえ、何がどこにあるのかわからないのです。
倒れたときもいっとき身元不明となり
警察から連絡でわかったのでした。
叔母の死から学んだこと
①動けるうちに保険や財産などの書類などわかるようにまとめること
②歳を重ねたら冷蔵庫には詰め込み過ぎない
モノは出来るだけ少なくしておく
処分費用も残して置く
③身元がわかるものは常に携帯しておく
まだまだ先でいいかな?と思っていましたが
エンディングノートは書いておこうと。
死後はどうして欲しいとか、何が残っているとか、連絡して欲しい人などを誰が見てもわかるようにしておくのが最期のプレゼントになるのだと、散らかり放題の家を見て強く感じました。
あまりにあっけなく逝ったので
まだ悲しみより山積した後処理の多さに途方に暮れてしまいます。
落ち着いたら会えないことを実感するのでしょうか…
寒暖差から脳、心疾患も多いそうです。
そういう家系なので自分も気をつけないと…
良い週末をお過ごしください🍀
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