2019年の振り返りで「~働き方改革編~」と偉そうに書いたわりに、それ以降振り返ることもなく2020年になってしまったので、2020年にやりたいことということで、本記事を書きました!「やりたい」の原動力にはもちろん昨年の出来事が大きく関係しているので、それも紹介しながらゆるりと・・・。
✔これまでのToshiの漠然とした想い
これまで大学生から漠然と考えてきたことがあります。それは地元である滋賀県の教育を変えたいなということ。当時の僕は何も知らず、狭い視野の中で「教育を変えたい!」と雄叫びを上げていました。笑
具体的に何を変えたいかと言われると、上手く返すことができず、具体的に何をするのかと言われると、「今考えている途中です!」と何の説得力もなく、ただ想いだけが先行していたんですよね。
それでも、やっぱり「滋賀県の教育を変えたい!そして日本の教育を!」という想いは絶えず心のどこかにありました。実はそんな想いをもったのには理由がありました。遡るところ約5年前。2014年にあった「ALL関西教育フェスタ」でした。少しだけこのことを書かせてください。
僕が大学3回生だったときのことでした。生まれて初めて教育イベントに参加しました。それまでの僕は「公教育」という言葉さえ知らず、「教育=学校」という狭い考えしかもっていませんでした。しかし、このイベントを通して僕は衝撃と今までにない価値観に出会いました。サドベリーやシュタイナーといった学校教育の多様性、民間教育、他にも数多くの教育に関心のある大学生に出会うことで僕の教育に関する考え方が変わりました。
「きっとこれまでの僕みたいに狭い価値観の中で、何も知らないまま学校の先生になろうとしている人がいる」
✔Toshiの想いを再燃させた2019年
そんな思いをもちながらも、これまで激務に追われて何も動けずにいた自分がいました。そんな中2019年の12月1日に「Teacher Aide」という学生団体が「先生を何とかしたい」という思いで、全国的にイベントを行うということだったので、京都だし、僕もいってみようということで参加しました。そこには、学生もいたし、現職の先生もいたし、民間企業の人もいました。
「みんなそれぞれの立場から教育を考えているんだなあ」
そこから僕の歯車が少しずつ動き始めました。
次に参加した「NEXTeacher」という教育イベント。これはしびれました。これまで開きそうで開かなかった扉をこじ開けてくれた感じでした。似たような価値観をもった先生が集結して、正に「共振」したあの場は最高にエネルギーをもらえました。
たいち先生
学燃主任せいいちろう先生
江澤先生
じんぺーくん
Nob先生
そして、そこに集まったすべての先生たち。
みんなぶっとんでいて、みんなそれぞれの信念をもって先生をやっていることに気づけて、僕も何かが外れた気がします。そして、僕の「やりたいこと」も定まってきました。
✔2020年からのToshi
もともとの想いは「滋賀県の教育を変えたい」でした。そして、僕の先生としての目標は「滋賀県の教育をアップデートする」に決めました!(完全に思いつきですが、言ったもん勝ちです!笑)それを実現するために僕も行動します。これまで蓄えてきたエネルギーを使って動きまくります。いろんな人に出会って、もっと価値観を広げたい。そして、それを子どもに、人に還していきたい。
滋賀の教育を変えるには、土台を変えないといけない。ということで、地方大学と連携しちゃいます(まだ見切り発言ですが笑)。滋賀をエンパワメントします!これが今年一年の目標!やっちゃいます!読んでくれた方は共振している人たちだと信じているので、何かおもろいことやっちゃいましょう!是非誘ってくださーい!
※Toshiは執筆活動も始めるらしいです(とりあえずnote100です!)
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