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”バイクのあるONE STORY” 帰宅後バイクをチラ見 気がついた時にはバイクに跨っていた。 深夜の街灯が規則正しく配列され シールドに途切れ途切れに映し出される。 いくらでも暗く静かな方がいい。 僕はアクセルを回して 大きなエンジン音が聴こえる 暗闇へと姿を消した。
”バイクのあるONE STORY” いつでも乗れるさ。 と言っている間に季節は変わっていく。 それは人でさえ同じこと。 「いつでも会えるさ‥ また会えるさ」 と言う間に会えなくなってしまった。 だから 乗りたい時に乗る。 肩を叩き 言う。 乗れるうちに乗っとけよ。 今の俺。