乙女ゲまとめ【2021】

2022年の2月になってからこれを書いています。アンミナが発売、ついに生涯かけるつもりで待ち望んでいたときメモGS4も発売。
乙女ゲーム界として、2021年はビッグタイトルのn十年ぶりのナンバリングがリリースされる記念すべき年だったのではと振り返って思います。

以下じぶんの1年プレイログ

① OZMAFIA!!-vivace-
水彩画のようにふわふわしたさとい先生の絵に、切れ味鋭いゆーます先生のシナリオがよくよく刺さった。良作。

② 幻想喫茶アンシャンテ
超パッケージ詐欺〜！(悪い意味で)サブキャラのほうが魅力的な人がチラホラいて頭抱えました。メインよりそっちと恋愛させてほしい。オトメイトはマスコットキャラを出さないといけないノルマでもあるんでしょうか？？　毎回何かしら出てくるので存在意義が謎です。プレイヤーに媚びるな。背景やメニュー画面のデザインはオシャレで良かったです。そこは素敵でした。

③ アンジェリーク ルミナライズ
昨年からゲーム発売前なのに配信イベントに参加しちゃったりして発売を楽しみにしていたタイトル。作り込みがとにかくすごいけど回想機能に帰省イベントを入れてくれないと一生コンプできないよぉ　今からでも遅くないのでなんとかアプデしてほしいよね……

④ JACK JEANNE
発売前から気になってはいたものの販売の延期がつづきにつづいて一度キャンセル。していたんだけどもなんだか評判がよさそうなので再販分を購入。
乙女ゲームかと言われるとあまりにもヒロインの色が濃いのでちがうよな〜とおもいます。ストーリーがとにかく良かった分、バグが酷かったりゲームとしての周回性能が死んでたりで開発元のブロッコリーの信頼はしっかりガタ落ちしました。もうスイ先生および十和田先生はこんな会社と手組まない方がいい。

⑤CharadeManiacs for Nintendo Switch
知り合いが良いと言うので限定版を予約購入しましたが、クセの強い世界観ととにかくひよひよなヒロインと和解できず残念ながら徹頭徹尾合わずに終わってしまいました。疑心暗鬼の晴れないスリルのあるストーリー展開やそれぞれのキャラ個性、キャラ絵なんかは乙女ゲーム特有なムダにキラキラした感じやクドさがなく好感だったのですが、本当にヒロインが合わなくて辛かったです。乙女ゲームってのは攻略対象じゃなくてヒロインと合うかどうかがすべてなんだなと痛感した作品となりました。ギャンブルです。

⑥ときめきメモリアルGirl’s Side 4th Heart

ついに発売されましたね、コナミ天下のEVSは正直特許解放してくれとしか言えませんが、しないんでしょうね……なんという世の損失…………

と、さっそく話が逸れかけてしまいましたが十数年ぶりの新作。情報が解禁されて予約可能日のその日に勇んで予約したものの、内田Pが制作から抜けた悲しき事実はとっくに承知のうえで、「これは本当に私たちの愛したときメモGSなのだろうか…」という不安を胸に抱えつつの日々でした(重　これを書いてる時点ではまだ全然コンプからは程遠い進捗というかリアルで多忙を極めたりDLCが小分けで追加になったりしてなかなか放置しているのと、なによりも攻略本の情報が抜け抜けなうえに運営のたび重なるサイレント修正などそれでいいのかよKONAMIと思わずにいられない発売当初の対応が見られたのが、素直に残念でした。まぁスタッフもにんげんだから…という範囲を超えていたと思う。納期設定うまくいかなかったんだろうな…ヘタクソめ……と大手企業の業務にまで思い馳せるのはやめにして、消費者としては気も早く次がもし出るなら5thかと夢想しますがいったい今度は何年後になるのやら、というか出る可能性のが圧倒的に低い現実から目を逸らし、個人的には急がず一生かけて遊ぶつもりでやります。待っていた年月が年月だけに思うところがありすぎて話が逸れましたね、すみません。どうしても感想としてこれだけ言いたいのは、キャラデザ絵師は変えてほしかった。私も過去シリーズのファンですが素直にそう思います。目に見えて雑になってるというか絵ヘタクソになってません？？　あれでよくok出したな…あのデザインではもう古すぎるでしょ……？？

というわけで2022年上半期に遊んだ乙女ゲーム6作でした。
ほかにも体験版のある乙女ゲーさわったりFE風花雪月とかポケモンとか島暮らしとか、賢者に監督生、13期司令、ウマ娘のトレーナーもしたりソシャゲも相変わらずぼちぼちやっている年でしたね。ゲームに時間を吸われて生きてる。ソシャゲ離れしたいよね。でも社畜ほどソシャゲはまりがちになるのもわかる。
　
ノベルゲーは本数をこなすよりも一作をじっくり味わいたいから、これからもマイペースにやっていくわよ～

p.s.

今年学んだこと

乙女ゲームはヒロインと合うかどうかのギャンブル。やはり新作予約買いする乙女ゲーマーはかなりのギャンブラー