リーフィア型トドロクツキ 『ムーンリーフィア』解説
ハロー、Kirinoです。
やって参りました、リーフィア大活躍時代です。
現在環境で活躍中のトドロクツキexとリーフィアV及びVSTARを組み合わせた構築の完成度が
高く仕上がりがよかったので今回記事を書くに
至りました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
デッキ解説
まずはデッキレシピです。
詳しい採用カードの詳細はいつもの如く最後に
有料部分に記載致します。
さて、リーフィア採用の強みですが、1つ目は
エネルギー加速が出来ることです。
リーフィアVは草エネルギーを山札から自分の
好きなポケモンに付けることが出来るという
特性を持っています。
みなさんはトドロクツキを使用していた際に
トドロクツキスタートを弱く感じたことはないでしょうか?
逃げエネが2枚のトドロクツキexが2ターン目に
攻撃するにあたって、オーリム博士の気迫や
ダークパッチ入れ替え等を要求されるため、
あまりスタートして欲しくないなと感じた経験が自分にはありました。
ですが、手貼りとリーフィアVの特性を使用する
事で次のターンはエネルギー1枚で技を使用できるようになり、ダークパッチ等の要求が減ることで
トドロクツキスタートがあまりネックにならないと考えます。
また、オーリム博士の気迫に依存することもないので、博士の研究やナンジャモで序盤からしっかりデッキを回すことが可能です。
2つ目はアイビースターで好きなポケモンから
倒せることです。サポート権を使用せずにベンチのポケモンから倒す動きが出来るため、デッキを
回しながら、そして後続のトドロクツキexを
育てながら行えることが何より強力です。
3つ目はリーフィアVSTARがアタッカーとしても
優秀な事です。
技のリーフガードは軽減効果が付いており、
中打点の非エクデッキであれば何回か耐えることが可能です。(150以下の打点であれば150-30=120で2回耐え、おとぼけ等110以下は3回耐え)
ここにコックやきんきゅうゼリーを発動させる事で更なる耐久力に期待できます。
メインプラン解説
このデッキはとにかく先行が強いので、先行の
メインプランについて解説をします。
目指す1ターン目の最終的な盤面はこちらです。
トドロクツキexに手貼り、りょくかさいぼうで
準備を整えます。
次に2ターン目の理想盤面です。
手貼りとアイビースターでサイド2枚先行を狙います。
ここまでオーリム博士の気迫は特に要求されず、博士の研究かナンジャモで辿り着くことが出来ます。
ダークパッチは2体目のトドロクツキexに使用し、後続を準備しておきます。
この後の展開は相手はトドロクツキexを倒すためにV、exのポケモンが誘い出されてきやすく、
バトル場のポケモンを倒しているだけで勝っているといったパターンが多いです。
返しのナンジャモに関しては引けなかったオーリム博士の気迫やダークパッチに触れたと言った
ケースが発生したり、むしろデッキが進むなんてことがよくあり、あまり気にならない印象です。
後攻の1ターン目の場合はミュウかかがやくゲッコウガをバトル場で番を返すことが多いです。
トドロクツキで1ターン目から攻撃していくプランはりょくかさいぼうが使用出来ず後続が間に合わなくなる可能性があるため、あまり考えられて
いない構築になっています。
ただ、返しでトドロクツキが倒されないなら
走ってもいいと思います。
採用カード解説
是非最後まで読んでくださいね。
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