ミニ6システム手帳を自作した
万年筆を推し色でうっかり買ってしまってからひと月ほどで女児に舞い戻ってノートジプシーをしている私です。
久しぶりに字で何かを書くということをしていて「この考えを書き留める遅さが文章の圧縮になるんだな」なんて思ったりしている日々です。
色々割愛しまして、レザーを手に入れました。200mm×300mm。なんで?
それで、最近欲しいなと高まりを感じていた『PLOTTER』もどきなら作れるんじゃないか?など思って無謀にも調べて作り始めたということです。
事前準備
レザーは私は貰い物だったんですが、確かエルバマットだと思います。
参考にしたサイト
とりあえずはじめる
背中に金具が出るのが嫌だったので100均の合皮にくっつけたものを接着。
今回金具が穴をあけて~の場合ではなく上と下のツマミにひっかけて挟むみたいな感じだったので、内側の合皮レザーの縦幅を金具の縦にあわせました。綺麗に挟んだと思います。これ、リングサポーターも兼ねてるから良いんじゃない??
角は彫刻刀の丸刀をあてて上から拳でガンッ!!!!!したら、角丸になりました。
トコプロで裏と側面をコシコシ、布でふきふき。表側につくとまずいらしいのですぐにふきます。
革シューズクリームで表面をつるつる……。
出来た
手帳バンドもあわてて手に入れ、なぜか勢いでPLOTTERもどきのシステム手帳を手に入れ……手作りした。
うわー角がダメだ!ってなってもクリーム塗って磨いたり手帳風に柔らかく折り曲げたら気にならなかった……へたってきたらバレる。
背中の金具は隠して正解でした。ただこれ中身の革を分厚いやつでやると普通に曲げて閉じられなくなるので合皮レザーぐらいのペラッペラがいいと思いました。変にレザーとかで豪華にする必要はなさそう。
追記
革は1.5mmぐらいのほうがしなっとなっていいです。1.7mmはかなり分厚くてしなっとならない。
あと、デカカッターじゃないと一気にスパッといけないのでズレる。
更に、金具の開きが悪いときは遠慮なく取り替えてもらったほうがいいです。
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