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自分の本当の生き方をしていない・・同僚の現職高校教員が、次々に、暗い気持ちを吐露した。

25年ぐらい前に、長年続けていた学校の教員を、疲れ果ててやめました。辞める時に、私本来の生き方をするために、学校の教員を辞めます!と言って辞めました。

辞める時に、ちょうど、年度末の同僚の先生たちとの旅行があり、私が参加するから、参加することにしました!と言われる先生もいました。

その晩、食事の後、みんなで車座になって座りました。

そしてその時、思いがけない場面が展開されたのです・・私が仕事を辞めると言うことで、同僚の先生たちが、自分も本来の生き方をしていない・・という暗い気持ちを、次々に吐露されました。

同僚の教員の方達は、子育て真っ盛りだったり、結婚されたり・・一見 人生が順調に見える方たちでした。

普段は、なんともないような顔をして、学校の先生の仕事をされている方たちだったので、思いがけない告白でした。。

場所は、三浦半島の海岸沿いの宿で、すぐ外で海は荒れていて、ひと晩中、荒波の音が聞こえていた・・その状況で、みんな、子宮回帰されて、本当に言いたいことを口走ったのかもしれませんね。

でも、学校に戻られると、いつもの日常風景に戻って、みんな何もなかったかのように、仕事をされているのでした・・

・・・

24年前、高校の正教員の仕事を辞める時に “本来の生き方をするために辞めます!!" と言って辞めた。その時、同僚の人たちが口々に、自分は本来の生き方をしていない、と口走った・・今、ようやく、本来の生き方が見えて来たので、書きます。
高校生にも、当時 語れなかったことも語ります。




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