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THE CONFIDENCEMAN JP英雄編が地上波放送!

コンフィデンスマンjpの映画最新作が地上波初放送されます!
今日からドラマも全話再放送!
私は従順なる子猫(ファン)であります。
コンフィデンスマンは各話で時系列がバラバラなのが特徴ですね。
時系列どおりに並べると1つの編の中でもわかれたり。
ヒントの1つとしてダー子ちゃんがボクちゃんに言う「ハイそれ○○○回目ー!」があるので、ガチ考察が好きな方はご注目ください。
ただ私は、敬虔な子猫(?)ですけど、時系列を考えた事は一度もありませんw
私が注目しているのはダー子・ボクちゃん・リチャードの可愛げだけ。
昔書いた物を引っ張ってきて自分の為に書き残します。

ネタバレしか無いです。

ゴッドファーザー編

ダ「こんな楽しいお仕事は他にありませんよ?
一体何が気に入らないのかなぁ?」
ボ「決まってるだろ、人をだますことは悪い事だからだ!」
ダ「・・・嘘ぉ!?」

独自の倫理観で生きてるダー子

ダ「そこで!我らがボクちゃんにご登板頂いたってわけ♪狙い通りドンピシャだったわ・・っていうか想像以上。」
ボ「なーーんで普通に頼まないんだよぉぉ!!」
リ「そうしようと思ったんだけどね?
ダー子さんがどうせなら私が死にかけてる事に・・あははは!」
ボ「却下しろよっ!」
リ「ホントにすまなかった(笑)あはははー!」
ダ「まあまあ。もう許してあげなよ、リチャードも謝ってるんだからさっ」
ボ「お前が元凶だよ!」
ダ「怒っちゃやーよっちゅーして」
ボ「やーめーろーっ」

全員の可愛さが詰まっている解説ターン。
ソファーに突っ伏して地団駄踏むボクちゃんw

リゾート王 編

リゾート王・桜田しず子ちゃんの「vs外資」への強い想いをくんであげ・・て2話で早くも死にかける(!)ボクちゃんの人の好さが見物・・いやさ、ジーンときますw
五十嵐、初登場!最初しず子ちゃんの手下だと思ったもん五十嵐。

ボ「まーだ立て直せた!僕はなんとか取り繕おうとしたのに君たちは僕を置いてさっさと逃げたよね?」
ダ「敵を引き付けてくれてるのかなーと思って。有難いなーって。」
リ「ボクちゃん。ああいう時はとにかく自分が助かる事を考えるべきだ。仲間の事は忘れろ。」
ダ「ボクちゃんだって叩きこまれてきたでしょ?失敗した時に大事な事は?」
ボ「助け合わないこと・・。」
ダ「そーう。私達は家族でも友達でも無いんだから。」

優秀なコンフィデンスマンの鉄則

リ「あたしはね、ボクちゃんが足を洗いたいならそうすればいいと思ってる。旅館の主人も、ボクちゃんにはお似合いだと思うよ。」
ボ「・・・ああ。そうするよっ。今度こそ終わりだ!
金輪際君たちに合うことは無い!あばよ!!」
ダ「ばいばいっ♪」
五十嵐「・・めんどくさい奴だな。」
ダ「でも可愛いのよ・・やめらんないわ。」

ボクちゃんが「めんどくさい所」失くしたら、
真の最強コンフィデンスマンになると思う。
最強じゃないけど必勝だとダー子は解ってる「英雄編」です。

美術商編

外道・美術評論家にピロービジネスした巨乳美大生(登場人物ナンダコレ)に、またも同情するボクちゃん。
芸術とは何か?何が価値を決めるのか?そもそも価値とは何なのか?
みたいな回で好きでした。
「パール、あるいは、少女」初登場!ボクちゃんダー子の猪木対決とか、台詞も全部可笑しくて、何気に一番好きな回かもしれません。
英雄編のボクちゃんキャラ「沼田」はこの美術商編です。

ダ「ボクちゃん。美術評論家にとって最大の喜びは何だと思う?」
ボ「んー・・それはやっぱり」 ダ「違う!」
ボ「まだ何も」
ダ「有名アーティストのまだ見ぬ作品を発掘する事よ。」
ボ「そう言おうとしたよ・・」
リ「つまり贋作で釣り上げようというんだね?」
ダ「あらゆる才能を持つダー子画伯による・・フェルメール。」
ボ「怖わっ!!」 リ「味があるね。」
ボ「ダー子。ハッキリ言う、君に絵の才能は無い。」
ダ「城ケ崎さんは才能があるって言ってくれたわ」
ボ「あいつがいかに見る目が無いかの証明だよ」
ダ「ボクちゃんに絵が判るわけ?」
リ「まあまあ。ダー子さんの絵は素敵だがフェルメールというにはちょっと無理があるかな?」
ボ「だいぶな。」

最初からグッズ化するつもりだったんでしょうか?
衝撃のデビューw

ボ「いいじゃないかあいつが自分で言ったんだから。騙される奴が馬鹿なんだって。」
ダ(中国人バイヤー王さん)「ワタシ、ソウ思ワナイデスネ。騙サレルノ、馬鹿ジャナイ。可愛イ、ダケ。」

いつも騙されるボクちゃん。馬鹿じゃない。カワイイダケ。

映画マニア編

ダー子渾身のハニートラップ・マギーリンが可愛い!
珍しくダー子が世の為人の為(そしてもちろん3億の為)にオサカナを釣り上げます。
そして4話目にして「あれ?もしかして恋愛ドラマでもあったの?」とほんのり思ってきますw

ボ「確かに3億ふりこまれてる。やっと釣り上げたなっ。」
ダ「今回時間かかったわねーっ」
ボ「早く撤収しようっ」ダ「そんっな、急かさないで」
ボ「俵屋はもうその気になってるっ」
ダ「その気って?」
ボ「解ってるだろ、お前がそういう餌をまいたんだ。今夜必ず誘いに来るぞ」
ダ「いいじゃん。一晩くらい、相手するわよ。わたし、女優だもの♪」
ボ「そういうことを、冗談でも言うな。・・」
ダ「冗談アリマセン。俵屋サン、カワイイネ。
アナタっ、マギーと俵屋サン仲良クスル、嫌デスカー?」

下向いちゃうボクちゃん。
そしていつも通り容赦なくボクちゃんを切り捨てるダー子w

スーパードクター編

盲腸の手術で人生観変わるリチャードが可愛いです。
パールあるいは少女をおいくらで競り落としたのか野々宮ナンシー。

古代遺跡編

怒ると○○以外なんでもやるリチャード。英雄編にその片鱗が・・。
ウッチャンのラストの「出てこい出てこい」が良かったなー。

家族編

大好きな回です!
ダー子とボクちゃんのお里がほんのり知れるような・・切ない回。。
結婚式ふたりとも可愛かった~うんざりしているボクちゃんwが、ダー子の涙をちょっと意外そうに見たのがきゅんでした。
巣鴨キンタギンコ(ダサすぎる!byダー)そして子猫で敦ちゃん初登場!

リ「ということらしい。」
ボ「冗談じゃない。何で僕なんだ。」
五「何で俺じゃないんだ!?スィートはにぃーー!!」
リ「君は医学博士やっちゃったろ?」
ボ「僕は行かない。あいつが勝手に始めた事だ。」
リ「ま、関わらない方がいいだろう。バレたらただじゃすまない。」
ボ「あいつの自業自得だ、大体僕らはチームじゃない。本来みな一匹狼だ。
リ「その通り。・・見捨てればいいさ。」

ダー子ももちろん判ってる事。
・・ボクちゃんが絶対見捨てない事も。

美のカリスマ編

ダー子の優勝ランウェイで盛大に笑いました。
この話、色々な角度から見られる着想が素晴らしい。
パワハラ、絶対ダメ!だけど美は女のモノって言い切るミノベミカは凄い。

スポーツ編

この回も好きです。スラダンリスペクト回でもあります。
ダー子渾身のツッコミ「いちりつ船橋の夏合宿かっ!」w

ダ「バスケはかえって好都合。なんてったってこっちにはボクちゃんがいるもんねー!」
ボ「やった事無いよ。」
ダ「ズコーっ!そのデカさでバスケやらずに何をやって生きてきたのよっ」
ボ「お前に振り回されて生きてきたんだよぉっっ」

ダー子に「真面目ノッポ!」とも罵倒されるボクちゃん。

ボ「目の前でやれば完全に素人だってばれるぅ!」
ダ「そうなったらぁ、逃げればいいじゃん♪3倍よ?7.5億よ?やるだけやってみよ?ね?・・わたしの事も、食べる?」
ボ「気分が悪くなってきた・・あっつぃ・・」

タコ焼きをバスケゴールのように口に放り込まれるボクちゃん。

コンフィデンスマン編

時系列・・!?って気が付いたのがこの最終話だったと思うw
この後、映画ロマンス編 特番運勢編 映画プリンセス編 映画英雄編と続きますが、ドラマも全てひっくるめて、時系列がばらっばらだったのです。
時系列については考察サイトがいっぱいあります。
紐解いて完璧な子猫になろうという向上心が無い私は、全っく解っておりません。

英雄編 初見レビュー(ネタバレあり)

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