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お口ケアを嫌がられないポイント〜親子が笑顔になるための提案〜

こんにちは!
助産師ママなつかです!♡

突然ですが、
お子さんのお口ケア
嫌がられずスムーズにできていますか?


お口ケアができてないママさん
お口マッサージは出来ていますか?


お口マッサージ出来てない!
そんなあなたは
とってもをしてる!


お口マッサージすることで

・歯磨きを嫌がらない
・お口が閉じれる
・コップのみが上手になる
・よく噛める
・詰め込み食べ、窒息予防

他にもたくさん!✨


でも、お口のマッサージなんて
嫌がられて出来ない…!

そんなあなた

そのままじゃきっと
お口ケアの時間が
どんどん憂鬱になる一方だよ!💦

私も、ほんっとに
お口ケアの時間が憂鬱でした。

でも、お口ケア
スルーはできないし…。


そんな私の…!
憂鬱な時間が笑顔の時間になった!!✨

嫌がる時の
お口ケアの対処法を伝えるね!


それは、触る順番!

触る順番は、
下の歯茎からがおすすめ!✨


下の歯茎から触ると
嫌がらないことが多いよ!

無理してやると嫌がられて続かないから
嫌がらない程度でやってみよう!✊

他にも、

お口のマッサージをする時は
嫌がられない重要なポイント✨
があるから紹介していくね!👇


はじめに

お口マッサージは不快になると

お子さん側にとっては
ママとの愛着とか信頼関係とか
ってところが難しくなっちゃう💦


お口マッサージ=嫌な時間

って思ってしまうと

その後も
イヤイヤお口マッサージされたり
イヤイヤ歯磨きされたり…

とかに繋がるので

全部が子どもにとって

どうかな?気持ちいいかな?
気持ち悪いかな?嫌かな?

ってところを考えて欲しいと思います!


お口のマッサージが嫌がらずできたら
お子さんも楽だし、

ママもお口ケアの
憂鬱な時間から抜け出せますよね!

嫌がらないお口マッサージを
して欲しいと思うので

今日は
お口マッサージの嫌がらないポイントを
お話ししていきます!


まず最初に大切なこと

『コミュニケーション』
とってますか?

・離乳食を食べる
・口のマッサージする
・オムツを替える
何でもそうです!

声をかけてからやっていますか?
どんな風に声をかけていますか?


思い出してみてください!

急に寝かせてませんか?💭

寝かせてから、
声をかけていませんか?💭

急に手を出して
マッサージしてませんか?💭


想像してみてください!

私達も、
テレビや映画を集中して見てて

めちゃくちゃいい場面で
旦那さんとかに触られたりとか

家事をしている時に
急に触られたりとかしたら

「今じゃない!!」ってなりませんか?


お子さんも同じです。

お子さんがおもちゃで遊んでいて
集中している時に

急にママが人差し指をだして
口に手を入れたり

遊んでいるのに、
「ちょっとゴローンするね」って
それだけの言葉で、寝転ばして

お子さんが気分じゃない時に
無理にしようとすると

今までの集中も途切れるし、
嫌ですよね💦


お子さんのタイミングがあって
ママのタイミングがあって
お互いがあって

マッサージを嫌がられずに
できるようになる!

いきなり口を触らないで
ふれあい遊びから
始めてみるのもありです✨


口から遠いところから触って
くすぐったりしてキャッキャッして
触られて楽しい!って思ってもらう。


楽しくないと続けられないので
触ってもらう=楽しい✨
くすぐってもらう=面白い
って認識がとっても大事です!


何をするにしても
「〇〇するね〜」って
声をかけてあげて

ママが怖い顔にならずに!
やって欲しいと思います。


小さいお子さんは
「動きたい!動きたい!」ですよね!

今が動きたいタイミングで
運動の敏感期なので

じっとしていられないとか
寝そべってられない事もありますし

そんな時に、

上から足や手を
押さえつけちゃったりすると

余計に抜け出したい!

って言うふうになって
余計にイヤイヤしてしまうので

横になってやる時もあれば、
今日は嫌って時は
座ってやるのもありです!


基本的には、
寝そべってやるか、座ってやるか
その時の気持ち次第


本人が遊んでいるでいるときは
そのまま遊びながら
遠いところからつんつん触って、

口周りまできた時に
ちょっと口元が緩んできた時が
タイミングです!

少しずつ指を中に入れていくことで
嫌がらずにできるようになります!


お子さんのタイミングを見て

「お口のマッサージするね〜」
「お口のマッサージすると気持ち良くなるよ〜」

って、
コミュニケーションをちゃんととる。

「ゴロンしてね!」と
言葉と動作を教える。

それを繰り返すことで

「気持ちいい」って言うことがわかれば
全然嫌がらなくなります!



歯磨きの圧が強い

押さえつけることもそうですが、

ママのどこかに力がはいると
ママの手先まで力が入るので

マッサージする力が
かなり強くなってしまうんです!



マッサージをしてママの力が強いと
お子さんの口も緩みません。

緩めたいのであれば、
指の圧は弱い方が効果があります!

大人でもマッサージを受けるとき、
強い力でされると
こわばってしまってしまいますよね。

優しい圧は大事です。



気持ちを考える

「何で嫌なんだろう?」と
原因を探すのも大切です。

いつ嫌がる…?
遊んでる時とか…?

いつの場面が嫌かで
対処法が
変わってくることもあります!

例えば、

ガスがたまってる…
便秘気味…
苦しい時に口を触られるのはイヤ!

なんてことも、あるかもしれません。


根本の原因はなにかな?
って言うところも知ることで

お子さんによって
まず改善してあげるべきところが
あるかもしれません。

SNSには情報が沢山あって
いろんなやり方が拡散されている

でも実は、どれも正解◎

どれも誰かにはあっていて、
言っていることは正しい。

だけど、自分の我が子にあってるか
自分の我が子の原因はどれなのか

ってところが大事になってきます!

ポイント💡

「気持ちいい」と思わせること!

こうしたら気持ちいいかな
ああしたら気持ちいいかな

を楽しく遊びながらでも
やってみてほしいと思います!


\まとめ/

⭐️コミュニケーションをとる
 →本人のタイミングを見て
 ちゃんと説明をする


何でマッサージをするのか


0歳から言葉は通じるので
気持ちいいとどうなるのかって
ところを伝えてあげましょう。


⭐️圧を強くしない
→嫌ってなっちゃうと
 お子さんもママも力が入ってしまうし、
 不快のループ

気持ちいい口のマッサージが
不快な時間になってしまうので

お口だけをみるのではなく

お子さんの
体全体が緩まっているかが
重要になります!


⭐️気持ちを考える
→外側から触ってどこまでなら
 嫌がらずにできるかってところを
 まず確認からしてね!


お口のマッサージが嫌だと
思っているお子さんだと

はじめは、
受け入れられなかったりします。

弱く優しく気持ち良くしても
今までの経験が記憶にあるので

最初は受け入れて
くれないかもしれないけど

ちょっとずつ圧を弱くして
「あれ?なんか気持ちいいな」
っていうのを

どんどん経験として
増やしていってもらえれば
いいなと思います!



最後まで読んでくださり
ありがとうございました!


助産師ママなつか🌸

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