(学習ノート)JSTQB アジャイルソフトウェア担当者 3.4 アジャイルプロジェクトにおけるツール
はじめに
アジャイルテスト担当者のシラバスを読んで、重要なところを引用し、感想をつけた学習ノートをまとめました。この記事は「3.4 アジャイルプロジェクトにおけるツール」が対象です。
タスクマネジメントツール
コミュニケーションツール
アジャイルチームは、3種類のコミュニケーションツールを使い分けて、情報共有を行う。
Wiki
メリット
ナレッジ共有
Wikiで共有するナレッジ/情報
プロダクトのフィーチャ図
フィーチャについての討論
プロトタイプの図表
開発およびテスト用のツールや技法
プロダクトステータスに関するメトリクス
ダッシュボード
チャットツール
メリット
リアルタイムコミュニケーション
分散しているチームメンバ間で、リアルタイムかつ直接的なコミュニケーションを行うことが可能
デスクトップ共有ツール
メリット
分散チームで、プロダクトデモンストレーション、コードレビュー、さらにはペアでの作業を実施できる
プロダクトデモンストレーションを各イテレーションの終了時にキャプチャして、チームの Wiki に投稿で きる
構成管理ツール
メリット
テストしたソフトウェアのバージョンとテストケースのバージョンの組み合わせを追跡できる
履歴情報を失うことなく迅速な変更が可能
構成管理対象
ソースコード
自動テストコード
手動テストケース
その他のテスト成果物
考慮事項
チームの規模、体制、場所、他のツールと統合するための要件を考慮
テスト設計、実装および実行ツール
アジャイルテスト担当者にとって役立ついくつかのツールを紹介
仮想化ツール
メリット
少ないリソース、サーバ利用までの待ち時間が少ない
サーバのプロビジョニング、復元が容易
仮想化ツールにスナップショット機能が組み込まれており、それを使用することで、効率的にサーバのプロビジョニング、復元が可能
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