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全国通訳案内士試験(英語) 高い確率で合格する方法(必勝法)

合格体験記を下記のように紹介しております。

何事にも絶対は無いが、これを実践すれば間違いなく合格に近づける方法を述べたいと思います。

一見の価値はあると思います。

英語、日本歴史、日本地理、一般常識、通訳実務

英語の肝:英検1級の学習と日本事象

英検1級の学習の詳細は下記の通り。これを完璧にこなせば英検1級の合格は間ない。当然受かれば英語の試験が免除になり、仮に落ちても通訳案内士試験の英語の問題は軽くクリアー出来る。

2014年以降、通訳案内士試験の英語の問題はそれ以前と簡単して相当簡単になっている。英検1級の学習と日本事象の暗記に努めれば英語についてはほぼ間違いなく合格レベルに達するはずだ。

日本事象のおすすめ の参考書は”英語で語る 日本事象2020”。

おすすめの学習方法は一つ一つを暗記しようとはせずにキーワードを確認して内容を覚えてしまうくらいの音読。試験時間の2分間のスピーチを意識して仮想ガイドになりきって事象説明を行う。自分自身は筆記試験から口述試験までの約3ヶ月、毎日ぶつぶつ呟いていた。其の甲斐があってか試験でこちらの思う通りのストーリーで展開し、完璧な手応えを得て合格を確信した。

受験生の間では有名な”日本的事象英文説明300選”と比較して”英語で語る 日本事象2020”の方が断然頭に残る。300選でも音読は試みたが、口からスラスラのレベルにはならなかった。

口述試験には下記動画も活用し、万全を期した。この動画である程度の口述試験の流れが把握できスムーズに試験を行うことができた。

日本歴史の肝:(旧)センター試験の受験

通訳案内士試験の日本歴史試験の難易度は年度によってまちまち。私が合格した2017年以外は難問だらけ。学習したことがきちんと反映されていない試験になっている。幸いセンター試験での6割で5年間は免除出来ることになっている。よって本試験で歴史を受験するより断然突破する可能性が高い。センター試験向け歴史の学習方法は通訳案内士向けの学習方法で問題ない。むしろセンター試験の勉強の先に通訳案内士試験の歴史があると思う。センター試験での歴史の突破が断然良い。強いておすすめする本は通訳案内士試験と被る文化史、文化史については下記の参考書で十分かと思う。

日本地理の肝:国内旅行業務取扱管理者試験の受験

日本歴史と同様に日本地理の問題も厄介。自分は現在の総合旅行業務取扱管理者試験の合格で日本地理の受験を免除で合格を勝ち取った。総合はこれまた合格率は10%程で厄介な試験になっているが、国内は合格率30%程であり本試験に比べて素直な問題になっている。国内旅行業務取扱管理者試験の合格で日本地理を突破を目指す。具体的な方法は下記を参照願たい。

一般常識の肝:ハローアカデミーの教材を使い倒す

一般常識はいろいろな意味で一番対策しにくい科目だと思う。私が合格した2017年度はこのハローアカデミーからの資料からバンバン出題され、それを暗記していたので合格出来た。当然だが新聞、雑誌等普段から情報に敏感なっている事が望ましいが、試験対策という意味ではその常識+この教材を使いこなす事をおすすめする。

通訳実務の肝:ハローアカデミーの教材を使い倒す

観光庁から発行されている”観光庁研修テキスト”をダウンロードして一般常識同様にハローアカデミーの教材を使いこなせばまず問題ない。通訳実務は2018年の試験から導入された科目だが、出題範囲がほぼ決まっているので対策はし易い。

最後に全体的に他力本願の内容になっているが、これらをこなせば高い確率で合格できるはずだ。健闘を祈ります。ちなみに私は現在中国語学習に力を入れており、2022年をターゲットとして中国語の全国通訳案内士試験を受験します。一緒に頑張りましょう。











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