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シンガポール駐在 良かった点 その参

サッカーW杯アジア最終予選 日本VSイラン 試合観戦

1997年11月16日、ジョホールバルの歓喜と呼ばれるサッカー日本代表が初めてサッカーワールドカップ出場を決めた試合を現地で観戦する事が出来た。97年3月に初めてシンガポールに赴任したのだが、赴任した時は隣国のマレーシアでアジア第3国決定戦を行われてる事は決まっていなかった。

その年の6月〜7月頃にかけてマレーシアで当時名ワールドユース大会が行われていて、現地の新聞を見ると後の最終予選で日本代表の決戦のスタジアム、マレーシア・ジョホールバルのラーキンスタジアムで日本ユース代表 VS  ガーナユース代表の試合がある事を知って一人でバス、タクシーを使って見に行った。日本代表には中村俊輔選手と柳沢敦選手がいた。試合は今はない延長戦で先にゴールを奪った方が勝ちとなる”ゴールデンゴール方式”で日本代表は負けてしまいベスト8止まりだった。

肝心の日本代表VSイラン代表の試合は現地シンガポールの旅行会社が主催した観戦ツアーに参加した。入場料込みで日本円で約6千円だった。そのツアーに一人での参加したのだが、他に同じ境遇の者が二人居たので彼らをバスの中で誘い3人で観戦した。結果は周知の通りだが、観客の9割9分は日本人サポーターで埋めれて、もし負けていたらゾッとした。。いずれにしてもこの試合をライブ観戦出来たのはなかなか体験出来る事ではない。


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