【読書】東大作文
仕事で、上に説明する。下にモノを教える。
何かもっとうまく伝えられないものか?
そしてドサクサに紛れて副業でマネタイズ
できないものか?むしろこっちメイン?
というわけで表現力向上に資すればと購入。
この本で鍛えられる能力は、
①要約力
②論理的思考力
③客観的思考力
④コミュニケーション能力
⑤批判的思考力
とのこと。
もうだいぶ昔のことだが、新入社員研修で
同期になぜか東大生がいたが、ちょっと
何言ってるかわからない奴だったなあ…
だから俺と同じ会社しか入れなかったのだろう。
(すぐ会社辞めた。あいつ今何してる?)
脱線。時を戻そう。
東大作文の作り方は、226ページにサクッと書いてあります。
「あとがき作り」で自分の主張と目的を作り、
「目次作り」でその主張をどう伝えるかを考え、
「1人ディベート」でその主張に譲歩やインパクトを作る。
「質問トラップ作り」で相手をより引き込み、
「枝葉切り」でいらない情報を消して必要な情報・主張と結びついた文章にしていく。
以上。
これで分かった人はもう読まなくてよいです。
ってわかるわけないだろう?
詳しくは買って読むしかないでしょう。
さて。一読してなんとなくわかった気がする。
あとは実践あるのみだ。
今後のブラッシュアップ具合は今後のnote投稿
で明らかになることでしょう。
読書の記念に少し要点を記しときます。
・あとがき作り
まず最後の一文から考える
主張には4つの型(感情・共有・要望・警鐘)
目的にも4つの要素(理解・共感・納得・変化)
・目次作り
王道の3つの型
同格型:サンドイッチフォーマット
因果型:〇〇ってどう?△△だから✖✖です!
対比型:比較した後で主張が出現
・1人ディベート
ツッコミ作り:反論に備える
譲歩作り:確かに~でしょう。しかし!
落としてから上げる
(落とした以上に上げきれないのはダメ)
インパクト作り:断言。度肝を抜く!
・質問トラップ作り
双方向性
これって疑問でしょ?・本当に?・どっちが正解?
・枝葉切り
無駄や過剰のチェック
・その他
論理貫通、つながり
読者は頭がいい病(よくないよ!)
文章は木だ。根、幹、枝、葉、花に分類できる
完
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