見出し画像

【読書】2020/11ダイヤモンドザイより「ざんねんな家計からの脱出!」を読んで

家計管理の基本は
年収ー年間支出=貯蓄が成り立つか?
計算が合わないのは使途不明金
であり、
これが大きいと「ざんねん」になりますと。

FPの基本「ライフイベント表」を作成すると
準備がやりやすいと。

ポイント
3大出費を見直す!
①住宅ローン
②教育費
③保険

と。それでは検証。

①住宅ローン
完済年齢65歳以上はざんねん家計と…
定年後や年金生活にローン返済は厳しいと…
当方現在完済時年齢73歳…
出向などによる収入減に備えて返済軽減での
繰上返済しかしていない。最近教育費注力で繰上返済休止中。
娘の教育費に目途つけば真剣に考えます!!

老後ビンボー度チェック
年収6倍超の物件購入 →身の程知らずやね!
頭金なし      →準備不足やね!
ボーナス払い併用  →コロナで終わる人多いんじゃない?
完済時年齢65歳以上 →俺もや…
など

80歳完済年収8倍ボーナスに頼った返済計画の人
たくさんいます。たくさん貸し付けました。
延滞報告を書かさないでねと願う今日この頃…

長い人生何が起こるかわからないので、
少し余裕のあるハードルを毎月越えるような
借入、返済計画を心がけましょう!
35年ローンとは×12で420回のハードルを越えます。
無理して越え続けてるとそのうち足が引っ掛かりますよ。

対策
配偶者も収入を得よう。
投資もいいけど貯蓄も充実させよう。
(イザというときに大幅下落リスクあるし)

②教育費
小中学校公立、高校大学私立で教育費1000万円位か。
娘が新幹線通学で毎月5万円支出(学割利かない…)。
下宿リスクは回避。
投資で準備は邪道(先述の通り大幅下落してたら)。
そもそもお金かかるのは教育費だけではない。

結局これは計画的に貯めとくしかないと思う。
子供の将来のために。

浮かせるには、死ぬほど勉強させて、
オール公立国立で行くかです。
遺伝的に見込みあるかを含めて考えてください。

教育費が一段落したら住宅ローン制圧や~~

③保険
保障と貯蓄は分けて考えよう。
貯蓄性保険には手数料がたっぷり配合。
解約返戻100%到達に15年~20年位かかる。

本当に効率いいのか?を考える。
掛け捨てで良くない?と。
手元に現金を持っておくことの意義を考える。

必要死亡保障額
子供一人 2000万円
子供二人 3000万円 以後+1000万円

保険の見直しは効果あることが多いので、
何年も前の保険ほったらかしの人は、
どっかの窓口に相談することをお勧めします。

TVCMやってる大手保険会社から
窓口販売のみの大手保険子会社の商品への乗り換えで
うまくいけば30%位カットできたりします。
更新型で定期的に保険料がアップする昔の保険などは
典型的なカモだったりします。

他人の家計の事例7つあったが、
あまり共感できなかった。
さらっと勉強になりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?