選ぶ権利

セクキャバで副業をしている

1ヶ月ほど居るが、本職が忙しいので週2程しか出勤していない

本指名も戻ってきてない

自分の努力不足と言われればそれまでだか

あくまで副業なので、

そこまで時間はさけない

最近、突然入ったボーイが居る

無駄に声がデカく、お客様もびっくりしてる

その人が来てからは

ポイントのランキングを1位から最下位までの貼り出し

ドリンクのランキング、本指名のランキングなど

そこまでランキング重視ではなかったから働いてた女の子たちが

貼りだされたことによって出勤しなくなってる

私は最下位だろうとどうでもいいが

誰もが精神を病んでいるこの世の中

前よりも理不尽な説教、過度なサービスの要求など

お客様自体も病んでいて、それをぶつけに来ている

突然説教され、人格否定され、泣きそうになりながら帰ってくる子もいる

その後にランキングを見たらどう思うだろうか

ランキング制度自体はとても良いと思う

でも、最下位まで見せる必要はあるだろうか

出勤の時に確認するだけで良いのではないか

その人への不信感が募る

そして、今日

「新規のお客様にはすぐに上に乗りなさい」

「呼ばれてから戻ってくるのが遅すぎる。それで稼げないのは自分のせい」

と謎に説教が始まった

私が新規でお話しておわったのはお客様の希望だった

結局そのお客様はほかの女の子たちとも触らずに帰って行った

希望だったことを伝えると

「男の人は恥ずかしいからです。それは嘘です。建前なので無視してください」

と言われた

1番男心をわかってない無いのはこのボーイだと確信した

もう1つ

「呼ばれてから抜けるのが遅い」

これは場内指名の交渉しているからというのが遅くなる理由である

無理なら名刺をお渡ししている

名刺にその時のことを一言添えて覚えてもらいたいというのが私の考えだ

2席連続でボールペンが無かった

もちろんボーイを呼んでボールペンをもってきてもらう

それが気に入らなかったようだ

「場内は一言いって無理なら直ぐに抜ける、名刺も着いた時に名前だけ書いて置いておきなさい」

とのことだった

私にお客様を選ぶ権利はないのだろうか

もし、その人が接客中に説教が始まったら名刺は渡したくない

NGプレイの強要がすごければ渡したくない

副業だからこそ、ストレスを最小限にしたい気持ちが私にはある

なので誰にでも名刺は渡したくないし

その時楽しかったのは覚えてて欲しいからメッセージは書きたい

完全にぶつかり合いである

永遠にボーイの価値観をぶつけられ

理不尽すぎて笑ってしまった

もちろん私が悪いのだが、急に体育会系をもってこられても文化系な従業員の女の子は困惑である

その人が来る前からいるボーイに

「あの人怖い」

と言ってみた

「仕事熱心なだけだから!がんばろ!」

と言われた

その後から待機が増えた

ホス狂の人が

担当にメンケアしてほしい

と言ってる意味がよくわかった気がする

ちなみに、その問題のボーイが来てから

女の子たちは来なくなった子、

ドリンクで稼いでいた子、

内気な子、

結構な人達を見なくなった

日々のシフトも出勤人数が減っている

お客様の数は変わらない


今後どうなっていくのか見ものである。

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