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ファイナンスのパラドックス:お金で測る学問に揺れる心の葛藤
私は、大学でファイナンスを専攻しています。日々お金と数字の世界に浸りながら、心には時折、疑問が渦巻きます。
たとえば、経済の理論やデータ解析の技術を学び身につける一方で、お金以外の豊かさを感じることもあります。特に、一つ前の記事で触れたように、自分の価値と値段が合っていないことに違和感を感じます。
ファイナンスにおいて、「お金」のものさしは絶対的なものです。しかし、時折それには、違和感を感じます。それはファイナンスの世界と、それ以外の価値観の不一致からくるものでしょう。この対立が時折、心に不協和音を奏でてます。
ファイナンスといった冷徹な数字の世界と感情を持つ人間らしい温もりとの調和が、これからも私の探求のテーマであり続けるでしょう。どこまでが冷徹な数字の世界で、どこからが人間らしい温もりなのか。これからもこの心の葛藤に向き合いながら、ファイナンスの深淵を覗き込むことになるでしょう。
ps.
完全な市場ではないからこそ、このような現象が起きると理解してます。特に前回の記事のような場合、バブルが頻出しそうです。
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