【レイジングサーフ環境】ミライドンex
アギャス、ミライドンです
今回は『ミライドンex』を紹介します
レイジングサーフにて強化されたデッキタイプであり、ミライドン自体初心者の方にも扱いやすいデッキタイプなので読んで頂けると嬉しいです
ミライドンexデッキとは
『ミライドンex』はミライドンを主軸とした雷バレットのようなデッキです
強力な特性『タンデムユニット』を持ち、毎ターン雷タイプのたねポケモンを2体までベンチに出すことが出来ます。
この効果は『自分の番にミライドン1体につき1回使える』のでミライドンの特性でミライドンを出すことで連鎖的に盤面を展開することが出来ます
他のデッキが『バトルVIPパス』等のサーチカードで盤面を展開しなければならないのに対し、このデッキは『ミライドンexが場に出るだけ』という軽い条件でベンチを大量に展開出来るのが大きな魅力です
このデッキにはもうひとつ強みがあり、『後攻1ターン目から攻撃出来ること』です。
そしてそれを可能にするのが『エレキジェネレーター』の存在です
雷タイプには『ライコウV』という2エネで動かせる強力なアタッカーがいるので運が絡むもののジェネレーターで1枚付けられれば即座に攻撃していけます
ポケモンカードにおいて先攻後攻は重要な要素であり、『先攻なら強いけど後攻だと動きが弱くなるデッキ』が一定数存在します
ミライドンexデッキは数少ない『後攻でも強いデッキ』であり先手後手のブレが比較的小さいことが魅力です。
『盤面展開の容易さと殴り出しの速さ』においてミライドンを上回るデッキはありません
ミライドンexと頂への雪道
現在のポケモンカードゲームを語る上で外せないカードがあり、それが『頂への雪道(以下雪道)』です
ex、V、Vstar、かがやくポケモンの特性が消える強力なロック性能を誇る環境最強のスタジアムです
勿論ミライドンの特性も止まってしまうので一見相性が悪く思えるのですが、この話にはある前提条件があります
それは『ベンチにポケモンを並べられていないときの雪道とは相性が悪い』のであり、『特性タンデムユニットを使用しベンチを充分に並べられている状態であれば雪道の影響はあまりない』ということです
前項でミライドンの強みは『盤面展開の容易さと殴り出しの速さ』だとお伝えしました
ここから導き出されるのは『素早く盤面を形成して相手に雪道を押し付ける戦法が強力である』ということです
ここで疑問になってくるのは『採用するスタジアムは必ずしも雪道で無ければならないのか？』というものです
結論から言うと雪道は必要です
というのもミライドンデッキのポケモンは殆どが『サイド2枚のたねポケモン』で構成されているためポケモンが打たれ弱いです
それ故に『サイドを先行したのに逆転されてしまった…』とか『出遅れた結果サイドが追いつけずに負けた…』ということが往々にして起こります
サイドを先行して逃げ切るためにも捲るためにもミライドンにとって頂への雪道は必要不可欠なのです
デッキリスト紹介
ポケモン（13枚）
ミライドンex・・3枚
構築の主軸。特性も技も強いです
ミライドンが無ければこのデッキは始まらない程に強力なカードですが、展開役兼たねのVとexを飛ばすのがお仕事なので大体良くて2枚くらいしか使いません
サイド落ちすると困ること、1番スタートして欲しいポケモンであることから3枚です
ポケモンバイオレットをプレイしたことが無い方は是非遊んでみてください、ミライドンがペットみたいで可愛くて仕方ありません
ライコウV・・2枚
構築のサブアタッカーです
2エネという軽いエネルギーで最大220ダメージ出せる神ポケモン
何故か1ドローのおまけ付きでお得です。
後手はライコウ始動で殴り始めることが多く、サイド落ちすると悲しいので2枚にしています。
ライチュウV・・1枚
構築のフィニッシャーです
「こいつをワンパンすれば相手は攻撃が続かないな」と判断した場合は即座に着地させることも視野に入れましょう。
基本的に試合を終わらせるときにしか使わず、「サイドにいてもライチュウが必要なタイミングでは拾えていることが多い」ので1枚にしています。
カプ・コケコex・・1枚
レイジングサーフで登場した救世主
ミライドンに無限の可能性をもたらすサブアタッカーです
注目するのは上技の『リベンジショック』です。前の番にポケモンが倒される（ロストマインやスターレクイエムには反応しないので注意！！）という簡単な条件で得られる「120ダメージ＋マヒが非常に強力」です。
ポケモンカードの『マヒ』は、入れ替え手段が無ければ攻撃出来ずに番を返すしかない凶悪な状態異常で、雪道ナンジャモと合わせることで事実上のエクストラターンに近い性能を誇ります。
リザードンexやサーナイトexなどのHP300オーバーのポケモンに対して今までのミライドンは「ライチュウV」でしか倒すことが出来ず、ライチュウはエネルギーの消費が激しいため連発するのは困難です。
ところがコケコのリベンジショックであれば僅か2エネで済むうえにマヒで相手に攻撃権を与えないことで実質ワンパンにすることが可能です。
特にサーナイトexはいれかえ札がデッキに入っていないことから確実にターンを奪えて雪道ナンジャモと合わせてexを倒すことで相手に莫大な要求を押し付けられます。
打点も絶妙でミライドンの技『フォトンブラスター』と合わせて120＋220＝340＞330（リザードンex）となり、大型のポケモンを無理なくツーパン出来て素晴らしいです。
是非採用してみてください
メリープ‐モココ・・2枚‐2枚
ミライドンに欠かせないシステムポケモン
雷エネルギーを毎ターン加速してくれるのでとても重要なカードです
ボスで縛られることが多いので余裕があれば1エネ貼っておきましょう
また、月光手裏剣が疑わしい対面では1面に抑えること。
ゼラオラ（バトルクロー）・・1枚
採用理由
サイド1を挟むことで「2-2-1-2」のサイドプランに出来る
Vstarポケモンを「60（ゼラオラ）＋220（ミライドン）」で倒せる
逃げるエネルギーが0
雪道ナンジャモを押し付けつつサイド1枚を取らせたり、逃げ0だったり小回りが効くカードなので採用しています。
マッハボルト80も偉く、おまもりを貼ってロスバレに出してヤミラミを処理するために使うこともあります。
かがやくゲッコウガ・・1枚
ここの枠は当初「イキリンコex」でした
イキリンコexは特性『イキリテイク』が強力なポケモンで、サイドを2枚献上する点も元々防御面の脆いミライドンでは大きな欠点にはなりません
では何故変えたかというと「中盤以降に掛けて失速しやすいから」です。
ミライドンというデッキは「エレキジェネレーター」や「タンデムユニット」によってエネとポケモンが抜けていくことで終盤に向かうにつれてデッキの質が良くなっていくという強みがあります。
しかしミライドンexデッキはドローソースをサポートに依存しておりサポート（とライコウの特性）でしか山を引く手段がなく、デッキ質の良さを活かし切れていないように感じました。
その対策として何か良いカードがないか考えていた際にとあるnote記事（最後にリンクあります）でゲッコウガ入りのミライドンが紹介されており、試しに採用したところデッキの回りが格段に良くなったので採用に踏み切りました。
特性『隠し札』はエネルギーがサーナイトex以上に採用されているミライドンexにとって相性が良く、モココの『エレキダイナモ』のためのエネルギーを準備しつつ2ドロー出来るのが非常に強力です。
ミュウexがいるデッキに出すとゲノムハック手裏剣でモココが飛んでしまうのでそこが弱いと感じましたが、ほぼ確実にミュウがいる白ルギアに対してはミライドン側が弱点を突いて戦えるのでそこまで困りません。
とはいえゲッコウガを出す際には少し注意しましょう
グッズ、道具（16枚）
エレキジェネレーター・・4枚
ミライドンがミライドンたる由縁です。
2枚加速することができれば一気に盤面にエネルギーを供給できます。
この構築はテンプレのミライドンよりも1枚多くエネルギーを採用しているのでヒット率はかなり高いですが外すときは外します…
釣竿でエネを戻す、サーチやタンデムユニットを先に使用して可能な限り圧縮してから使うことを意識しましょう
いつ撃っても強いけどなるべく早期に撃ちたいので最大枚数
ハイパーボール‐ネストボール・・3枚‐2枚
ボール系のカード
モココをサーチ出来るのと雷エネルギーをトラッシュに用意するためハイパーボールが多めの配分です。
ネストボールはミライドンをノーコストで置けるのとかがやくゲッコウガを置くために採用しています。
ボールの働きをミライドンexの特性『タンデムユニット』で補えるため、ボール類に割く枠を削れる（終盤ハズレになるボール類を多く採用しなくてよい）点もミライドンの魅力だと考えています。
あなぬけのヒモ‐ポケモンいれかえ・・2枚‐1枚
ポケモンを入れ替えるカード達です
「あなぬけのヒモ」は特定の状況下で疑似的なボスの指令になり得る点を評価しているので多めに枠を取りました
「ロストゾーン構築」を考えた際に打点がズレる「いれかえカート」を採用したいのですが、モココを逃がせない点が微妙なため「ポケモンいれかえ」を採用しました
すごいつりざお・・1枚
博士の研究でポケモンを巻き込んでトラッシュしてしまうことが多々あるのでその保険として採用
仕方なく置いたライチュウやコケコが倒された際のリカバリーになるので外せない1枚でした。また、エレキジェネレーターのヒット率を上げるためにエネルギーを戻すこともあります。
釣竿で戻したポケモンは『タンデムユニット』で即座に回収出来る点も強力
森の封印石・・1枚
ポケモンVにつけることで1度だけ好きなカードになるワイルドカード
いつ使用しても非常に強力でポケモンVを使用するデッキにおいてこのカードを採用しない理由がどこにも見当たらないため採用
雪道下でもしっかり使えます
勇気のおまもり・・2枚
打たれ弱いミライドンexやライコウＶを保護するためのカード
ライコウにつけた際の恩恵が非常に大きく、
ルギアのストームダイブを耐える
サナの6エネブレインウェーブを耐える
ウッウのおとぼけスピット＋ゲッコウガの月光手裏剣を耐える
リザードンのサイド4枚バーニングダークを耐える
など非常に場持ちが良くなります
もはや採用しない理由がありません
枠がないので2枚ですが3枚目が欲しいです
サポート（12枚）
博士の研究・・3枚
最強のドロサポです
エネルギーを落としたり本当に強力です
ある程度は巻き込みを気にせずにガンガン打ってしまって構いません
4枚欲しいですが後述のサポートのため枠を譲りました
ボスの指令・・3枚
説明不要なサポート
ミライドンは素早く攻撃するための場作りを済ませて早い段階から相手の育てているポケモンを倒していくことで相手のテンポを崩すのが得意です
しっかり引きこむには2枚では少ないと思っているので3枚です
サイド確認を怠らずに！！！
ナンジャモ・・2枚
超強力な手札干渉札
ミライドンは打たれ弱いため先行されてしまった際にはナンジャモが無ければ捲っていくことが出来ません。
『ジャッジマン』と比較して相手がサイドを2枚取った段階から相手への干渉札として『ジャッジマン』とほぼ同格になること、こちらは盤面にエネルギーが供給されていれば殴り続けられるので最終盤に相手の手札を絞るために『詰め』で打つことが多いです
ジャッジマン・・2枚
序盤で最も強力な手札干渉札
ミライドンexは速いターンから相手を攻撃出来るので『相手の手札を流して逃げ切る』ためのカードとしてジャッジマンを採用
雪道と合わせた『雪ジャッジ』は非常に強力でこれだけで相手を事故らせて簡単に勝つことも多いです。
殴り出しの速い「ミライドンex」や「アルセウスVstar」、「ミュウVMAX」などのデッキはジャッジマンが入れ得だと思っています
ペパー・・2枚
ミライドンexというデッキを作るにあたって個人的にとても評価の高いサポート
特に序盤のペパーが非常に強力で「森の封印石＋エレキジェネレーター」や「勇気のおまもり＋ハイパーボール」などの後攻1ターン目からの攻撃やモココの準備、アタッカーのライコウやミライドンにおまもりを貼ったり封印石をサーチして次のターンの動きを予約するなど小回りが効くカード
ペパーは早い段階で欲しいのとミライドンはミュウやサーナイトと違ってドローソースが弱く、サポートをピン刺しで採用しても欲しいタイミングでは引きづらいので博士の研究を1枚削ってペパーを2枚としましたが正直配分は諸説です…（何故ならペパーは大体1枚しか使わないため）
次の環境では『テツノカイナex』のための「ブーストエナジー未来＋エレキジェネレーター」などを簡単に用意することが出来るので更にペパーの価値が高くなりそうだと考えています。
スタジアム（5枚）
頂への雪道・・3枚
上で書いたように現環境最強のスタジアムです。
多くの対面で『ジャッジマン』や『ナンジャモ』と合わせて使用することで相手の動きを止めることが出来て強いです。
強力なカードですが先に雪道を貼ってくるデッキ（ロストギラティナ、ミュウVMAX）が存在する関係上『スタジアムを割るための札』も用意しなければならないため3枚採用としています
使える特性はしっかり使ってから蓋をしましょう（瞬足忘れると勿体無い）
ビーチコート・・2枚
モココ以外全てのポケモンが逃げ0になるスタジアムです。
雪道を割るカードが欲しいので採用
1枚では都合よく引けないため雪道を割れる札は最低2枚は欲しいと考えていて、どうせ採用するなら『自分の動きを強くするカードが良い』と思いビーチコートにしました。
後攻1ターン目から攻撃する際に「エネルギーを前に貼るか後ろに貼るか」で択が発生してしまうことがあり、煩わしいと思っていたので択を解消出来るビーチコートは非常に優秀でした。
雪道をビーチコートで割って隠し札と瞬足でボスを探しに行くプレイをよくやります
エネルギー（14枚）
残り全てです
かがやくゲッコウガを入れているので手貼りやダイナモだけでなく隠し札のコストにも使うことができます。
エネルギーをより強く扱えるので1枚多く採用して14枚にしています
引き込みやすく、ジェネレーターのヒット率も高くなり使用感は良いです
不採用カード
イキリンコex
リソースを捨てながら突き進むことになるのと初手の雪道で紙くずになってしまうこと、初手にボール類が1枚だけあった際に『イキリンコex』ではなく『ミライドンex』を置くために使いたいことが多く有効に活かすのが少し難しかったです
もちろん素引きしたときなんかはめちゃくちゃ強いですが、雪が無ければいつでも腐らず使えるゲッコウガに枠を譲りました。
ボルトロス（悪天候）
主にルギア、サナ、リザードン対面で活躍するポケモン
2エネ140というコスパの良さに加えてルギアやピジョットを綺麗に弱点ワンパン、サーナイト（アルカナシャイン）もワンパン出来る逸材
申し訳程度にベンチバリアも持ち合わせているハイスペ
逃げ2でスタートすると気まずいのとロストマインに非常に弱い点で入れませんでしたがかなり偉い性能をしています。
シティのリスト見てるとたまに入ってますね
ミュウex
逃げ0な上にハンドが薄くなりやすいミライドンにおいて特性『リスタート』はありがたく、キバナやエレキダイナモを絡めればアタッカーにも出来ます。
個人的にはとても好きなのですがサイド1の押し付けが出来るゼラオラの方が良いと思って入れませんでした。
ギラティナやリザードン、バンギラスVなどをゲノムハックで返せる点がとても優秀
セイボリー
このカードめちゃくちゃ強いのですが、確定サーチで後手殴りに貢献するペパーの方がデッキとしての安定感が高くなると思ったので入れませんでした。正直欲しい
サーナイトexのキルリアが持つ技『ミラージュステップ』でキルリアを並べた返しのターンにセイボリーを打つと対戦相手が凄く嫌な顔をしてくれます
他にも面を広げるフュージョンやリザードン、パオジアン等広い対面に刺さります。
ミライドンデッキには技「稲妻連弾」を持つ『サンダーex』や技「エレクトロスター」を持つ『ジバコイルVstar』が入っていることがあり、ベンチ狙撃を考えるとマナフィをベンチに残さなければならないという厳しい選択肢を迫りやすいのも強みです
サナやミュウ等のミライドンが比較的苦手なデッキを重く見る場合セイボリーの採用は大いにありです。
そうでなくてもベンチを開くデッキが多いのでセイボリー自体がとても環境にマッチしていて強いと思います！
キバナ
ミュウexの1ターン起動やモココが倒されたときのリカバリーなど強力なカードなのですが、使える状況が限定的なので入れませんでした。
ナンジャモ3枚目
とても欲しいです
雪道ナンジャモが言いやすくなるのでエネルギー14枚もいらないと思う方はいれると良いと思います
不安定なジェネレーターのヒット率を下げたくなかったのとゲッコウガの隠し札を使いやすくすることでデッキを回しやすくすることに重点を置きましたがナンジャモ3枚目も大いにありな選択肢です(世のミライドンはそれが多いと思います)
各対面について
＊詳しく書こうとすると非常に長いのでワンポイントアドバイス程度
＊詳しく追記する可能性があります
対サーナイトex
80以上受けたサナをゼラオラで返す
メリープをすぐ置かない（クレセのケア）
最初はおまもりライコウで攻撃
サナexにコケコを当てて止める
しんどいと思ったらセイボリーを検討
対リザードンex
なるべくサイドを奇数にしない
最初はおまもりライコウで攻撃
ピジョットは弱点を突けるので倒す(マッハサーチを封じることでコケコのマヒが通りやすくなる)
雪ジャッジで遅延
ゼラオラのバトルクローでポッポが取れるのを頭にいれておく
対ロストギラティナ
ギラティナVstarが二面立つと終わるのでVの時点で1体取る
コケコで縛る際は公開領域のいれかえ札の枚数を確認
ウッウの攻撃を受けたポケモンにおまもりを貼る
ジャッジマンを撃つ（アクロマやミラゲをロストした時は刺さりやすい）
ツツジ前に封印石を場に用意
先手はミライドンに、後手はライコウに手貼り（ギラV前エンドなら攻1フォトンブラスターを狙いに行く）
対パオジアンex
雪ジャッジ！！！
ビーダルやセグレイブが落ちると意外と脆いので狙う
初手の手張りはミライドン
モココは1面
全力で回して相手より先に走る
対ミュウVMAX
1-2-3を狙う
いれかえカートを採用している（カートだとVMAXは下げられない）場合があるので雪道と合わせてコケコで縛りにいく
おまもりで要求をしっかりあげる
止まった方が負けるので気合
対ルギアVstar
2-2-2で走り切る
雪道で要求をあげる
ゲッコウガを置く場合ミュウに注意
後手殴り出来るぶん分がいいので気合い
ライコウやミライドンにおまもりを貼ってストームダイブやゲノムハックをケア
全体的に気をつけること
ライチュウを出してワンパンする際は少し止まって確認(返しでアタッカーを立てられたりしないか)
エネルギーの枚数を管理する
瞬足や隠し札を使う順番に注意(欲しいカードがあるときは先に引いてからサーチ)
エネを付けたい場合は出来る行動(グッズや特性の使用)を終えてからエレキジェネレーター
ジェネレーターに祈りを捧げる
おわりに
あまり詳しいことは書いていませんが、レイジングサーフ環境で調整していたミライドンexについて文章にして残そうと思い残しました。
カプ・コケコexの追加により強力な勝ち筋を手にしましたが、次の環境では「テツノカイナex」が追加され更に期待が寄せられるデッキでもあります。
レイジングサーフ環境は残り少ないですが、今のうちからミライドンexを使っておきませんか？
読了ありがとうございました。
参考文献
スタジアム5枚体制とかがやくゲッコウガの採用を参考にさせていただきました。
物凄く良い記事なので読んで欲しいです
おまけ
ボルトロス入りのミライドンです
ボルトロスの強み
サイド1を挟む動きがより強力に行える
サナ、リザ、ルギアにより強く出られる
ライコウと同じ2エネで殴れるため殴り出しが速い
申し訳程度ではあるが手裏剣をケア出来る
リザのピジョットやビーダルをワンパン出来たり、雪道ナンジャモを合わせてリザを攻撃してサイド1を取らせたり、Vガードが貼られたルギアを後攻1ターン目からワンパンしたり、ミュウVMAXのメロエッタを返したり出来るのが優秀です。ただしロストやパオジアン等に出すとロストマインで取られたり、紐やスイッチャーで下げられた後に手裏剣でモココとの2枚取りを食らう可能性があるので出す対面は吟味する必要があります
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