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インターンシップを通じて広がった私のビジョン

8月から25Holdingsでインターン生として働いている、吉田容です。

以前に自己紹介記事を書かせていただいたのですが、私は現在国際教養大学に在籍しており、コロナで延期になっていたアメリカ、ワシントンDCへの留学が来年1月からに決定しました。それと同時に、25Holdingsでのインターンシップを卒業します。

私は、動物愛護への興味から、25Holdingsでのインターンシップをスタートしましたが、ここでの経験は、将来を考える上でとても貴重な経験となりました。ペットビジネスが急激に拡大している今、パンデミックの影響もあり改めてペットに対する関係性が変わりつつあります。そんな最前線で活躍している25Holdingsでのインターンシップは、とても刺激的でした。

動物への愛がある人。でもそれをどんな仕事にできるのか模索している人に少しでも、ペット業界でで働くことについて、そして25Holdingsの魅力を少しでも知ってもらえれば嬉しいです。

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ペットハピネスチームで学んだ3つのこと

Ⅰ お客様と直接つながるCSでの業務は責任を伴うもの

CSでの主なタスクは、お客様からいただくレビューへの返信とお問い合わせ対応でした。そこで感じたことは、人と接することの難しさ・CS業務がいかに責任の伴う仕事かということです。

CSの仕事は、より深くお客様と関わります。お客様と直接交流をし、商品ご購入後のアフターケア、さらに購入に関わらずお客様の悩みや不安などに耳を傾けます。CSでのお客様との対応はブランド評価に直結するため、いかにお客様に誠実に向き合い、信頼を築くことが出来るのかがキーとなっています。ペットペアレントが、ハッピーな気分で、心残りなく、またperromartを利用したいと思っていただけるよう、常に考えながら、対応を行っています。

さらに、お問い合わせでは、迅速な対応が求められます。一度配送を止めたり、トラブルの原因をいち早く突き止めるなど、スピードと質が問われる大変な業務です。同時に、正確性も求められ、対応にミスがないよう、責任感を持って、丁寧に対応をしなければいけません。

また、ペットケアブランド特有の難しさは、人間が使用するものではなく、ワンちゃんネコちゃんが使い、実際に使用しているワンちゃんネコちゃんの本音を知ることができないことです。だからこそ、いかにペットペアレントの声に寄り添い、期待に沿った対応、期待以上の対応をすることが、難しいと体感しました。

Ⅱ ペットハピネスチームはやりがいがあり魅力的

CSならではの楽しさもあります。それは、お客様から商品に対する賞賛や私たちの対応に対するお礼を直接聞くことが出来ること。さらに、レビューでワンちゃんネコちゃんのとってもカワイイ写真を眺めることが出来ることも幸福な時間のひとつです。「買ってよかったです」や「丁寧な対応、ありがとうございました」などのお声はこの上なく嬉しいです。

お客様と直接つながることができる。そして、お客様の声から改善を行い、事業全体の成長にも貢献している、ペットハピネスチームです。

ペットハピネスチームのリーダーである、モナさんの存在も欠かせません。CSでのお問い合わせ対応はもちろんのこと、その他のたくさんのタスクをこなしているモナさんの仕事に対する姿勢、情熱はとても刺激になります。責任感のある仕事だからこそ、少しでも不安なことや分からないことがあれば、すぐに力になってくれ、サポートしてくれるので、とても心強いです。そんなモナさん率いるCSでの業務は、やりがいに満ちたものとなっています。

Ⅲ ペットハピネスチームのマーケティングの形

ペットハピネスチームでは、CS業務の他にも、お客様の数々の声から、常に改善を行うという事もしています。商品ページやシステムの改善など、多方向にわたり、改善できることがあれば、すぐに取り掛かります。ペットハピネスチームだからできること。他のプロダクトチームなどと協力し、商品・サービス向上やブランディングにも携わっています。

お客様の声だけではなく、私たち自身の経験も役に立ちます。動物への愛情や動物と暮らしたことのある経験は、お客様の悩みや喜びを理解し、お客様に寄り添うことができます。さらに、サービスの向上なども、お客様視点で考え、指摘を受ける前に改善を行う。これもその一つです。

私自身も、ペットとペットペアレントをハッピーにできるよう、企画提案を行い、インターンシップの最後には、ギフト包装や誕生日特典の企画を担当しました。

アイデアを出すこと、そこから実現に持っていく難しさ。行動に起こさなければ何も変わりません。でもそのためには、リサーチをして、データを集め、分析が必要です。リサーチ力、そして、情報の取捨選択の重要性を感じました。チーム内で協力し、案を出してアクションを起こすこともペットハピネスチームの大切な仕事の一つです。

25Holdingsならではの魅力

Ⅰ ウェルカムな職場

25Holdingsの魅力はとてもたくさんありますが、抜粋するのならば、ウェルカムで心地よい雰囲気の職場ということがです。25Holdingsで働く皆さんは、インターンでまだ学生である私を、温かく迎え入れてくれました。オンラインでありながらも、コミュニケーションを欠かさず、オンラインでの交流会など、他の社員さんとのつながりを感じることができました。また、実際にオフィスに呼んでいただいたりと、よりお互いを知ることのできる良い機会でした。

さらに、新しいことにチャレンジする機会を設けていただきました。記事作成はその一つです。大学がすべて英語での授業のため、日本語で長文や記事を書くということを経験したことがありませんでした。しかし、シンジさんという心強い味方が、毎回サポートしてくれるので、添削をしてもらいながら、安心して進めることができました。自己紹介記事やインタビュー記事に加え、ペットハピネスチームで案を出し、リサーチする中でも、モナさんやくるみさんなど、困ったり、つまずいたりしたときに、気軽に相談ができ、力になってくれるので、とても心強かったです。

Ⅱ 個々、そしてチーム力を大切に

25Holdingsには、毎週インターン生も参加するキックオフといった、それぞれのタスクを全員に共有し、チームとしての士気を高める場があります。また、クロージングでは、日々働く上でコアになるバリューの実践を確認。チームで活動する際に、目標を共有し、同じ方向を向きながら取り組むことを大切にしています。

さらに、ペットハピネスチーム内で行う定例会議では、個人で定性的・定量的な目標を設定し、全体で現状を振り返るだけではなく、個々のパフォーマンスの振り返りを行うことで、チームの一員としての自覚を持ちました。

私の所属していたペットハピネスチームでは、業務をマニュアル化することで、みんなが同じ認識で、簡単に仕事を理解し、効率よく仕事ができるようにしています。チーム内で、ミスを減らし、生産性を向上できるよう、工夫しています。

チームとしての一体感に加え、一人ひとりが異なるバックグランドを持っており、様々な人がいます。価値観や趣味趣向が違うからこそ、お互いに刺激しあい、高め合う関係性を築くことができる。そして、シンガポールにいるインターナショナルなメンバーともコミュニケーションを欠かさず、国際色豊かなワークプレイスです。

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広がった将来像

ここでの経験は、将来について見直すいい機会でした。私は動物愛護に興味があり、将来は動物と人間が共生することのできる社会づくりに貢献したいと考えていました。それは今でも変わっておらず、家族と幸せに過ごしているワンチャンネコちゃんがこんなにもたくさんいるんだと知ったことにより、さらに思いが強くなりました。

25Holdingsでは、「ペットとペアレントの生活をより密接に」を掲げ、様々なことにチャレンジをしています。フードの寄付やチャリティーブックの販売など、動物愛護に関する取り組みも行っています。インターン開始前は、一人で出来ることに限界を感じていた私ですが、インターンを通して、ペットビジネスにおける、動物愛護のあり方、関わり方を学ぶことで、可能性が大きく広がりました。

私も多面的多角的に動物愛護を考えることで、多様な選択肢を導き出したいです。現時点ではまだ、明確なゴールは定まっていませんが、自分なりにできることは何か追い求め続けたいです。口に出し、実際にアクションを起こす、これを課題に、残りの学生生活を有意義なものにしたいと思っています。

最後に

コロナ渦でありながらも、こんなにも充実して、学びのある日々を送ることができたのは、いうまでもなく、25Holdingsでのインターンシップを経験させていただいたからです。皆様との出会いに、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。

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最後に

25Holdingsは、常に長期インターンシップ生を募集しています。

25Holdingsはメルカリやリクルートなどで事業成長の経験あるメンバーや動物病院出身メンバー、元経営者などの多様なバックグランドを持ったメンバーが集まり、ペットと人間の関係をより良くしようと励んでいます。

長期インターンシップはフルリモート可で、日本だけでなくシンガポール本社など、グローバルな環境で働くことができます。

まずは話を聞いてみたいという形でも構いませんので、少しでもご興味ある方は、該当しそうな求人がなくても気軽にご応募ください。
オンラインのカジュアル面談をセッティングさせていただきます。

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