ep.42 セキュリティには御用心

【サマリー】
これはアメリカのアクションドラマの日本語吹き替え風番組である。
CTA:テロ対策エージェンシー捜査官チャック・バウワーやその仲間達の活躍をコミカルに描くコメディドラマ。

相変わらずCTAが用意してくれた部屋で待機中のシスター・マヨこと、ミーナ・ストーンフィールド。
組織に追われる身として、いかなる時も用心は欠かさない。

🍑ミーナ・ストーンフィールド
🐼ポール・マクフライ
🐍ショリッド・スネーク
🚀マコーレー・ジョムキン
🌐ホームセキュリティ

【冒頭】
🍑テロ組織を抜け出した者にとって、追われている恐怖は常にある。
🍑私はシスター・マヨ、こと、ミーナ・ストーンフィールド。
🍑いついかなる時も、用心は欠かさない。

【内容】
(チュンチュン音)
🍑(歯磨き音)(いつもの歯磨き音下さい5~10秒位🤣)
🍑(水を飲んでグジュグジュペッ音)(これも🤣)
🍑「ふぅ~。(ため息)」
(拭く音)(歩く音)
🍑「ん~今日は何をしようかしら…いい加減一人でジェンガするのも飽きたわね。」(暇そう)
(ノック音)
🍑「ん?誰か来た。」(急に緊張感)
(ゆっくり歩く音)(♬PPAP)
🍑「アッポーペ~ン」(本家のように)
🐼「パイナッポ~ペ~ン」
🍑「ン(ア)~!」(ンァ~って感じ?)
🐼「ペンパイナッポーアッポーペン」
🍑「よしっ」
(鍵開ける音)
🐼「ペンパイナッポーアッポー…」
(ドア開く音)(当たる音)
🐼「痛ったっ!」
🍑「ん?」(何か当たった?感)
🐼「ッス~」
🍑「どうしたのポール?」(怪訝そう)
🐼「い、いや…ドアに…痛ったた。」
🍑「大丈夫?」(ぶっきらぼう)
🐼「えぇまぁ…それより、合言葉いちいち面倒じゃないですか?」
🍑「ん~まぁそうね。でも用心の為よ。」(通常のテンション)
🐼「いっそホームセキュリティーデバイスを設置しては?」
🍑「ふ~む、考えてみるわ。で、何か用?」(通常)
🐼「あの、シスター…あ、えっ~と、」
🍑「ミーナ・ストーンフィールドよ。ミーナでいいわ。」(面倒臭い)
🐼「あ、はい。ミーナさん、あなたの身元調査ですが、まだ少し時間がかかるみたいですので、もう少し待ってくれますか?」
🍑「いくらでも待つわよ。他に行く宛なんてないんだから。」(通常)
🐼「そうですか。」
🍑「それより、スネークが隣の部屋ってのは何とかならない?あの人イビキとかすごくうるさいのよ。」(思い出してうんざり感)
🐼「えっ」
🍑「昨日なんて寝言で、”ヘッヘッヘ~待たせたなぁ叶姉妹!さぁオッパッピータイムだ!”、とか叫んでたわよ!」(スネークの真似しながら怒り)
🐼「そ、それは大変ですね…まぁスネークさんも色々溜まってるんでしょう。」
🍑「勘弁してよ~。」(結構うんざり感)
🐼「とにかく、もう少しだけ我慢して下さい。正式採用となれば新しい部屋を用意出来ると思いますから。」
🍑「はぁ~(ため息)。わかったわ。」(諦めモードで"わかったわ"。)
🐼「では、私はこれで。」
🍑「えぇ、ご苦労様。」(通常)
(去っていく足音)
(ドア閉める音)(鍵をかける音)
(歩く音)(ソファーに座る音)
🍑「ふぅ~(ため息)、う~ん、確かに誰か来る度(たんび)に合言葉を言い合うのも面倒ね…」(独り言)
🍑「…ホームセキュリティデバイスか…」(独り言)
(スマホを取る音)
(ピポパ音)(呼び出し音)(繋がる音)
🚀「毎度!電子ジャーとブラジャー以外なら何でもそろう!ジョムキン雑貨店、マコーレー・ジョムキンや!」(明るく軽快に決まり文句)
🍑「ハイ!シスター・マヨよ。覚えてるかしら?」(通常)
🚀「何や!あんさんか!久っさしぶりやなぁ~。最近組織の方はどうや?全然音沙汰ないけど~。」(嬉しそう)
🍑「私、もう組織を抜けたの。」(通常)
🚀「何やそうやったんか。」(へぇ~感)
🍑「それよりお願いがあるんだけど。」(通常)
🚀「あぁ~ええで。SMグッズならぎょうさん…」(ボケる)
🍑「違うわよ!バカじゃないの!?」(怒り)
🚀「アッハッハ~冗談や冗談。で、なんや?」(楽しそう)
🍑「ホームセキュリティデバイスってあるかしら?」(通常)
🚀「何や、そんなんいちいちワイのとこに電話してこんと、びっくりドンキー行って買うて来たらええがな!」(一転、面倒臭そう)
🍑「それを言うならドン・キホーテでしょ!」(ツッコミ)
🚀「あ~そやそや。そこ行ったらなんぼでも置いとるがな!」(通常)
🍑「既製品は情報流出が怖いのよ!あなた調達屋でしょ?お金はちゃんと払うから。」(通常)
🚀「はぁ~(ため息)。作るの面倒臭いんやけどなぁ~。」(独り言のようにボソッと)
🚀「分かった分かった。ほんなら今夜うちの店に来ぃや。裏口から入ってな。」(しょうがないな感)
🍑「了解。助かるわ。必要な機能はメールする。」(通常)
(♬TOMORROW Aメロ)
★I.L.
(取り付け音)
(手をパンパン)
🍑「よしっ!ドアに取り付け完了!これで鍵と連結出来たわね。」(スッキリした感)
🐍「ぐが~ぐが~ぐが~ぐが~」(イビキ30秒くらいお願いします)
🍑「ん?またスネークがいびきかいてるわ。もう!」(うんざり感)
🍑「え~っと、あとは暗証番号と合言葉の設定をすればオッケーと…」(独り言)
(紙の音)
🍑「まずは、スイッチを押して起動して…」(独り言)
(スイッチ音)(起動音)
🌐「コンニチワ。コンニチワ。」(古い子供用遊具にあるような機械声)
🍑「…何かデパートの屋上にある遊具みたいね。」(怪訝そう)
🌐「私はホームセキュリティデバイス、マコホーム・ダブルオーセブンです。呼び掛ける際は"マコホーム"とお願いします。それでは、御主人様の音声認識も兼ねてテストしましょう。どうぞ。」(機械っぽく)
🍑「ふむ。オッケー。"マコホーム"。」(語りかけるように)
(ピロリン音)
🌐「御主人様の音声認識が設定されました。」(機械)
🍑「へぇ~賢いわね。」(独り言)
🌐「御用の際は、呼び掛けてご指示下さい。」(機械)
🍑「なるほどね。え~"マコホーム、暗証番号と、合言葉の設定をお願い。"」(語りかけるように)
(ピロリン音)
🌐「かしこまりました。では、暗証番号を4桁でお願いします。」(機械)
🍑「4桁ね。え~っと、暗証番号は、"3737"。」(語りかけるように)
(ピロリン音)
🌐「暗証番号の設定が完了しました。」(機械)
🍑「ふふふ。ミーナミーナよ。覚えやすいわ。」(独り言)
🌐「ついでに、クレジットカードの暗証番号を教えて下さい。」(機械)
🍑「何でそんな事言わないといけないのよ!」(強いツッコミ)
🌐「…」(無言)
(ピロリン音)
🍑「何今の?大丈夫かしらこれ。」
🌐「次に、ドアロック解除の為の合言葉をお願いします。」(機械)
🍑「合言葉ね。え~っと…そうねぇ…何にしようかしら~。」(独り言)
🌐「10秒以内に言わないと爆発します。10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2…」(機械)
🍑「ちょ、ちょ、待って!何で爆発するのよ!言うから言うから!」(焦って早口)
🌐「はよ~ゆ~てくれへん?」(機械声だけど関西弁)
🍑「急に喋り方おかしいわよ!何よこれ!」(強いツッコミ)
🌐「ないならこっちで勝手に決めるで~」(機械声だけど関西弁)
🍑「待ちなさいよ!」(ツッコミ)
🍑「え~っと、よしっ、じゃぁ、合言葉は~…」(悩んで~決めた!)
🐍「ウヒョ~!!!叶姉妹のオッパッピータイムしゃいこ~!」(寝言: バカっぽく叫んで。最高じゃなくしゃいこ~)
🍑「えっ!?」(寝言にビックリ)
(ピロリン音)
🌐「合言葉の設定が完了しました。」(機械)
🍑「えぇっ、嘘でしょ!?もしかしてスネークの寝言!?」(衝撃で声が大きくなる)
🍑「ちょっと!"マコホーム!合言葉を再設定して!"」(強く)
(ブブー音)
🌐「合言葉は現在変更出来ません。」(機械)
🍑「嘘っ!?何てことっ!?どうしたらいいのよ!」(焦り強く)
🌐「合言葉を変更したい場合は、プレミアムプランへご加入下さい。年間100ドルでご利用頂けます。」(機械)
🍑「プレミアムプラン!?…あっ!あの調達屋め!きったない商売しやがって!」(思い出し怒りがこみ上げる)
🌐「まーまー。人生そうゆーもんやって。」(機械声だけど関西弁)
🍑「うるさいわね!もう何なのよこのデバイス!最悪じゃない!大体こんな事になったのは…」(怒り)
🐍「うぉ~!!俺が全裸監督捜査官だ!逮捕する~!!」(寝言: バカっぽく叫んで)
🍑「うぬぬ…」(怒りがピークに)
🍑「スネーク!!!!!!!!!!」(怒り叫ぶ)
(♬TOMORROW サビ)
(外の音)
🌐「合言葉を言って下さい。」(機械)
🍑「う、うぉー叶姉妹のオッパッピータイム最高」(たどたどしく嫌そうに棒読み)
(ピロリン音)(ロック解除音)(ドアを開ける音)
🍑「はぁ~(ため息)」(うんざり感半端ない)
🐍「よぉ~ミーナ!」(ニヤニヤしながら)
🍑「ス、スネーク!?」(げっ聞かれちゃったという焦り)
🐍「ヘッヘッヘ。今何て言ったんだぁ?君にそっちの趣味があったとはなぁ~。ヘッヘッヘ~。」(ニヤニヤしながら)
🍑「うぬぬ…」(そもそもお前のせいでという怒りがこみ上げる)
🍑「ふん!」(力のこもった低音ボイスでパンチ)
(腹にパンチ音)
🐍「ぐほぉ!!!!…うっ…くっ…」(腹にパンチされた感を)
(ドアを閉める音)
★END

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