【ドラマ】ただの...

【サマリー】
これはアメリカのアクションドラマの日本語吹き替え風番組である。
CTA:テロ対策エージェンシー捜査官チャック・バウワーやその仲間達の活躍をコミカルに描くコメディドラマ。

スネークが出張の為、1週間だけチュンピーを預かったミーナ。
ところがスネークがなかなか帰ってこない。

🍑ミーナ・ストーンフィールド
🐍ショリッド・スネーク
🐭ねずみのチュンピー
🤍看護師シェリー
🌻看護師サマンサ

【冒頭】
🍑退屈な日常の中、日に日に大きくなる2つの存在。
🍑1つは私のルームメイトとして。
🍑そしてもう1つは…まだ私も"それ"に気付いていない。

【内容】
(何かを食べる音)
🐭「う~ん、やっぱり"ぱっかえびせん"は最高だっチュ~。」(ご機嫌)
(歩いて来る音)
🍑「ふぅ~、やっぱあの電動歯ブラシ最高だわ~。」(ご機嫌)
(座る音)
🍑「スネークの奴、いいプレゼントくれたわね。ホント。」(ご機嫌)
(モワモワ音)
🐍「プレゼントだ。誕生日おめでとう。」(以前のものを使います)
(プシュー音)
🍑「アイツ…」(嬉しそう)
🍑「ねぇチュンピー。スネークって~案外ただのエロ野郎じゃないのかもね。」(機嫌良い)
🐭「ん?そんなの知らねっチュ~」(どうでも良さそう)
🍑「迷惑な奴だと思ってたけど、わざわざ誕生日プレゼントなんて可愛い所あるのねー。」(機嫌良い)
🐭「ミーナは最近しょっちゅうスネークの事考えてるっチュね~。」(どうでも良さそう)
🍑「にしてもアイツ、この子を一週間だけ預かれって言っておきながらもう何週間経つのよ!いつになったら帰ってくるのかしら!」(一転不満げ)
🐭「おいらはこの部屋での生活に満足してるっチュ~。」("満足"に嬉しそうな心を込めて)
(電話音)
🍑「ん?…あっ、スネーク!」(画面を見て驚き嬉しそう)
🍑「ん、ん~(咳払い)」(内心嬉しいが悟られないよう切り替える)
(ピ音)
🍑「もしもし?スネーク?」(ぶっきらぼうなふり)
🍑「ん?えっ?CTA?」(電話の相手がスネークじゃなくて戸惑う)
🍑「スネークが、病院っ!?」(焦る)
🍑「え、えぇ。健康保険カードね!彼の部屋、探してみる!」(焦りながら)
(♬約束 Aメロ)
★I.L.
(走る足音)
🍑「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…x8」(走ってる感じ)
🤍「ちょっと!病院内は走らないで!」(注意)
🍑「あ、ねぇ、スネークの病室はどこ?はぁ、はぁ」(息を切らしながら)
🤍「えっ?」(誰?)
🍑「スネーク…ショリッド・スネークよ。ここに入院してるって…はぁ、はぁ x8」(息を切らしながら)
🤍「あぁ~彼なら真っ直ぐ行って突き当りの444号室よ。」(思い出す)
🍑「ありがと。」(余裕のない返事)
(走る足音)
(場面変わる)
🐍「ハーハッハッハッハ~、サマンサ~、君、本当に看護師なのか~?」(楽しそう)
🌻「ヤダ~スネークったら。これでもお仕事はちゃんとしてるわよ~。」(楽しそう)
🐍「全然そうは見えないけどな~」(楽しそう)
🌻「ウフフ~。」(楽しそう)
(ドア開ける音)
🍑「スネーク!はぁ、はぁ x4」(息切れしながら心配そうに強く呼ぶ)
🌻「あら」(少々驚く)
🐍「ん?」(急に呼ばれて何だ?)
🐍「お、ミーナ~!」(嬉しそう)
🌻「ミーナ?」(誰なの?せっかく楽しく話してたのにという気持ち…)
🍑「えっ。はぁ、はぁ…x8」(息切れしながら戸惑う、徐々に落ち着いて来る)
(ドア閉まる音)
🌻「知り合い?」(真面目なトーンで聞いてみる)
🐍「あ、いや俺の友人だ。」(明るく)
🌻「あ、お友達ね。」(ほっとした感じ)
🍑「ふぅ、ふぅ…x8」(軽~い息切れ~)
🌻「私そろそろ仕事に戻らないと。」(明るく)
🐍「お、そうだな。暇つぶしに付き合ってくれてありがとう。」(明るく)
🌻「えぇ、またねスネーク。」(明るく)
(歩く音)
🌻「お友達の方、ごゆっくり。」(余裕がある感じ。明るめだけど内心では毒がありそうな…)
🍑「え、えぇ…」(戸惑う~息切れはそろそろ大丈夫)
(歩く音)(ドア開ける音)(ドア閉まる音)
🐍「ミーナ!見舞いに来てくれたんだろ!ここに座ってくれ。」(嬉しそう)
🍑「う、うん…」(戸惑いつつ)
(歩く音)(座る音)
🐍「CTAから聞いたのか?まさか君が来てくれるとはなぁ」(明るく)
🍑「緊急だって言うからよ!アナタの部屋から健康保険カード持って来いって。」(戸惑いつつ)
🐍「あぁ~なるほどそりゃ助かる。」(明るく)
🍑「それよりどういう事よ!ピンピンしてるじゃない!」(真面目にツッコミ)
🐍「ん?あぁ~人間ドックだ。捜査官は2年に一度受けなくちゃいけないんだがな、うっかり忘れててなぁ~。」(明るめに)
🍑「えっ?人間ドック!?」(衝撃)
🐍「あぁ。潜入捜査中だったんだが、この為にちょっとだけ戻ってきたんだ。今日明日で徹底的に検査するってんだぜ~。参っちゃうよなぁ~。」(明るめに)
🍑「はぁ~。(ため息)全く!人騒がせなんだから!」(ムスっと)
🐍「え?おっ、もしかして、俺の事心配してくれたのか?」(嬉しそう)
🍑「なな何言ってるのよ!そんな訳ないじゃない!」(焦る)
🐍「君も可愛い所あるんだなぁ~。クックック。」(嬉しそう)
🍑「違うわよ!あ、アナタが一週間で帰って来るっていうのに約束破るから文句言いに来たのよ!」(強めに否定)
🐍「お、そいやそうだったな。すまん。チュンピー、元気にしてるか?」(思い出す)
🍑「ちゃんと世話してるわよ…」(不満げ)
🐍「アイツ案外可愛いだろ~。ジェイムスいわくツンデレらしいぞ。お、そいやそういう所、何か君にも似てるな!」(明るく)
🍑「はぁ!?バッカじゃないの!ツンはともかく、いつ私がデレデレしたのよ!」(強めに)
🐍「フッフッフ、まぁまぁ。すまないが、俺また潜入捜査に戻らないといけないから、もう少しだけ見てあげてくれないか?」(なだめつつお願いする)
🍑「…それは…別に良いけど…」(不満げ)
🐍「頼んだぞ。チュンピーには君しかいないんだ。」(お願い)
🍑「分かったわよ…」(不満げ)
🐍「フフ。あ~それはそうと、もう一つ頼みがあるんだがいいか?」(明るく)
🍑「何よ。」(不満げ)
🐍「売店に行ってエロ本買って来てくれないか?」(明るく)
🍑「えっ?」(眉をひそめる)
🐍「いや~病院ってのは暇で暇でしょうがなくてな~。ハッハッハ~。」(明るく)
🍑「はぁ!?何なのよもう!人がせっかく心配し…ん、んー(咳払い)」(呆れ半分強めにツッコミからの~やべっ心配とか言っちゃった感)
🐍「おっ!やっぱり心配してくれてたんだな!」(感激)
🍑「うっ…うるさいわね!エロ本なんて、さっきの看護師にでもお願いすれば!」(強く否定)
🐍「ん?サマンサか?…あっ!もしかして君、焼いてるのか?」(冗談交じり)
🍑「ちっ、違うわよ!あ~もう!私帰るから!ふん!」(強く否定~プリプリ怒る)
(立ち上がる音)(早歩き音)
🐍「あ、あ~ミーナ!」(明るく)
(ドア開ける音)
🍑「何よっ!!」(強く)
🐍「…来てくれて、嬉しかった。ありがとな。」(急に落ち着いたトーンで。愛情深く。)
(しばらく間)
🍑「…こっちこそ、会えて…嬉しかった…」(素直じゃない/不満げだけど何とか本音を絞り出す)
(早歩き音)(ドア閉まる音)
(♬約束 サビ)
🤍「それで?うまくいったの?」(楽しそう)
🌻「もう一押しね。彼ってチョロそう。フフ。」(楽しそう)
🤍「でもさっき女の人が来てたわよ。奥さんじゃないのかしら。」(思い出す)
🌻「あ、会ったわ。ただの友達だって。」(明るく)
🤍「そう~。」(ふ~んそれは良かったわね感)
(早歩き音)
🌻「あ、噂をすれば。」(気がつく)
🍑「もう~私ってば何て事言っちゃったのかしら、バカバカバカ…」(独り言で後悔の嘆き)
🤍「ハイ!お目当ての方には会えたかしら?」(明るく)
🍑「え?あ、えぇ、会えたわ。」(少し戸惑う)
🌻「ねぇ、スネークのお友達さん。」(挑発的に)
🍑「な、何…」(戸惑う)
🌻「あなた、彼の"ただの"お友達なんでしょ?」("ただの"を強調。挑発的に)
🍑「そ、そうだけど…」(戸惑う)
🌻「じゃあ~(一瞬考えるフリ)、私がモノにしてもいいわよね?」(挑発的に)
🍑「えっ」(驚く)
🌻「彼、私のタイプなのよ~。アタックしちゃおうかなって。」(挑発的に)
🍑「ダ、ダメよ!」(思わず大きな声で否定。焦る)
🌻「あらどうして?」(気づいているくせにわざとらしく)
🍑「そ、それは…」(焦る)
🌻「…あなた、もしかして彼の事?」(探る感じ)
🍑「バ、バカな事言わないでよ!」(大きな声で否定。焦る)
(走る音)
🤍「ちょっと!走らないで!」(思わず注意)
🍑「ハァハァ*8」(軽く息を切りながら)
(ドアを開ける音)(外の音)
🍑「ハァハァハァハァ…私が…スネークを!?…そんな!!」(息を切りながら立ち止まり、自分の気持ちに驚く)
★END

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