恋人と同じくらいの特別

2番目の姉が結婚したことで、母方の親戚にいる女の子(父母や叔父叔母目線で女の子と書いてます)のうち私以外3人が結婚をした。私の姉2人と、従兄妹のお姉ちゃんだ。
私は母方の親戚の女の子の中では1番年齢が若く末っ子の25ちゃんだし、私の兄と従兄妹のお兄ちゃんはまだ未婚なのでそっちに矛先が向くから、親戚の間で私の恋人や結婚の話になることはない。
まあ別になったとしても、特にそこまで苦痛というほどでは無いけれど。

姉2人が結婚したことは、結構意外でこの人たちも結婚とかするんだ〜という感じだった。2人とも私と似た性格だし、別に結婚願望とかも無さそうだったし。
結婚自体は意外だったけど、彼女らの旦那さんは確かに姉ならこの人を選ぶなという雰囲気の人たちだ。

で、まあ私が言いたいのはそんなことじゃなくて。
出たいつものという感じだけど、親友の恋人になりたい。正確には恋人と同じくらい特別な人間になりたい。
恋人という括りでなくていい、むしろそんな言葉に囚われたくはない。
どうしても彼女と生涯をともにしたい。彼女の隣にずっと居たい。

彼女が世界中の人から嫌われればいいのに、なんて。とても酷いことを考えてしまう。
もしそうなったら私だけが彼女を好きになれる。
彼女のことを好きなのは私だけで良い。
人を惹きつける魅力のある彼女だから、人に好かれることが多いけど、彼女を好きだと言ってきた人間のうちどれだけが、本当に彼女のことを思っているのか。
私は本当に、彼女のことが好きなんだ。お前らとは違う、と。そう言いたくて仕方ない。
他に何を失っても良い。彼女だけいればそれで。

また気持ち悪いことを考えて書いてる。

親友に恋人ができたり、彼女が結婚したら私はどうなるんだろう。
本当に好きな人なんて見つけないで欲しい。そいつより絶対私の方があなたのこと大好きだよ。

本当に、絶対私が1番あの子のことを好きなんだ。
1番好きだから報われるべきなのは私だろって思うけど、それは所詮私のわがままでしかないことを、私はちゃんと分かってるから。
もし、彼女に恋人ができたり結婚をしたりしても、大好きな人のおめでたいことなんだから、絶対ちゃんと祝福できるってことも分かってる。

また、未来の想像をして泣いてしまった。