大変、大事。個別の授業!支援学級。

4月に入り、支援学級の個別の学習時間があると思います。自立活動などなど。
小学校、中学校では、おそらく知的、情緒が多いと思います。学級開設で、教員数を増やすなどもありますが、、
今の思うのは、こどもの実態にあった学習の設定です。知的に遅れがないので、全交流学級で集団生活や集団での経験が必要な子どももいるし、集団よりも生活(衣服や身だしなみ)に困難をもつ子どももいる。それを、ひとつの集団として支援学級に所属する。問題は、個別の学習では、何をするか。保護者の要望通りには、なかなかいかない。理由は、予算や人員の問題。子どもの実態から、本人が望む学習を1時間でも取り組むことで、良い思い出を作り、生きていく力にしてあげたい。

一般の人でさえ、生きにくい世の中を、支援が必要な子どもをどう、生きていける世の中にするのか、教師や家族、関係者が作っていかなければならない。

ちなみに保護者の方で、ウィスクなど結果の意味を理解できていない場合は、医者に確認してほしいです。今後、どうなっていくのか、また、数値の意味を確認してほしい。ひとつのこどもの結果として受け止めなければ、子どもがかわいそうな事になるかもしれない。

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