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自分を知って楽しく生きる!いつからでも始められる”自分の棚卸し”実践法

みなさん、自分の感情がどんなときに動くか、知っていますか?

私は33年間生きてきましたが、最近やっと自分の喜怒哀楽スイッチが分かってきました。いや、まだ全ては分かっていなくて、日々「こんな自分がいたんだ!」と新しい自分を発見する楽しい30代ライフを過ごしています。

そんな自分の喜怒哀楽スイッチ。近頃耳にすることが多くなった”自分の棚卸し”を通して知ることができました。

「別にやらなくても自分のことなら分かってるしなあ」と思っていましたが、いざ自分の棚卸しをしてみたら、思ったよりも楽しくて収穫も多かったので共有します!

自分の棚卸しをしたら、どんな良いことがある?

棚卸しをすると自分のことが分かってきて面白そう。でも他にどんなメリットが?疑問に思いますよね。

私が棚卸しをしてみて感じたことは、自分を最適な環境におけるために、何を目指すと良いかが具体的に分かるようになるということです。

自分の棚卸しをするうちに、自分の感情が動くときの一定の傾向が見えてきます。

それを参考に、自分がポジティブな感情を持つときの環境にできるだけ身を置くようにしたり、行動したりすることで、今後の自分がより幸せに生きていけるようになります。

自分の棚卸しをするときに気を付けること

一回で終わらせることにこだわらない

棚卸しをしたい内容によりけりですが、自分の人生であれば、結構ボリューミーになってくるので時間も労力もかかると思います。

そんなときは、一回で終わらせることにこだわらず、複数回に分けて行ってみてください。

私も、「今日は自分の小学校時代を棚卸しする!」と時期を区切ったりして行って分けていました。

「何を得たいのか?」から振り返る期間を決める

実は棚卸しは、さまざまな場面で行うことができます。

今まで生きてきた人生から、直近1年についてのなど、あらゆる期間で自分の棚卸しは可能です。

棚卸しで振り返る期間の決め方は、まず「自分が棚卸をして何を得たいのか?」を考えて決めると良いでしょう。

  • 今後の夢について考えたい→自分の生きてきた人生の棚卸し

  • 次の一年をどう過ごすかを決めたい→直近1年についての棚卸し

  • 転職を考えているからアピールできることについて考えたい→仕事をしている期間の棚卸し

こんなふうに、棚卸しをした先に何が見えてきてほしいのか?を考えてみましょう。

短い時間でも、集中できる環境をつくる

忙しい毎日、なかなかまとまって長い時間を確保するのは難しいため、隙間時間を利用したくなりますよね。

でも、短い時間であっても考えることに集中できるような環境をつくることが大事です。

なぜかというと、棚卸しは昔の自分の行動や心情を思い出すことが重要なため、そのことを考えることだけに没頭できる環境が大事になってくるからです。

場所は自宅でも外でも構いません。お気に入りの静かなカフェや、お風呂に入ったあとにリラックスしている時間、子どもが寝たあと好きな飲み物を片手に。
集中できる環境での15分や30分を確保すると、短い時間でもはかどります。

自分の見たくない面が見えてきても、受け止める

自分の棚卸しをすると、どの期間を振り返るにしても自分ができてなかったこと、嫌だったことを振り返らなければいけない時間が出てくるときもあります。

そんなときでも大事なことは、事実から目を背けずに「なぜできなかったのか?」「どうして嫌だったのか?」をしっかり考えること。

そこでできなかった原因や嫌だった要因を突き止めることで、未来の自分のためになります。(めちゃくちゃ嫌ですが…….でも今後のために、ここだけ頑張りましょう!)

自分の棚卸しの具体的なやり方

次に、自分の棚卸しの具体的な方法について。
私はとてもシンプルに行いました!

ひたすらアウトプットする

何はともあれ、まずはアウトプット!

自分が棚卸ししたい期間のことについて、時系列に沿って振り返っていきます。

  • 何が起こったか?

  • 何をしたか?

  • 自分はそのときどう行動した/どう考えたか?

  • なぜその行動をとったか?

書き出して言語化したり、人と話します

どちらのやり方も客観的視点が大事。自分自身の行動に「なぜ?」と深掘りをしたり、話した相手から質問してもらいましょう!

途中で分かったことはその都度分かるように書き留める

書いてたり喋っているうちに、自分の中で気づきが生まれることがあります。
「この二つは同じ思考回路で同じことをしている!」「こういうことが起こると私はいつも同じ行動を取っている」など、気づいたことがあれば、その気づきを忘れる前に書き留めておきましょう

あとでメモしよう、と考えていると忘れてしまうことも多々あります。
(私は自分の棚卸しをはじめたばかりのとき、その失敗をしました……。)

分類分けをして自分の傾向をつかむ

おそらく書いたり喋ったりしている途中で自分の傾向が見えてきているかと思います。
そこをさらに分類分けして、自分の傾向をつかんでみましょう。

自分が楽しいと感じたとき、頑張ろうという気持ちになったとき、悲しい気持ちになったとき……など。

同じ気持ちになるときには、ある一定の原因・要因の傾向が見えてくるのではないでしょうか?
それが、日々「楽しい!」「頑張れる!」という気持ちで過ごすためのヒントとなります。

棚卸しをして分かった自分の傾向と、どう生きていきたいのかとを照らし合わせる

ここで自分がどうなりたいか、どう生きていきたいのかを気持ちの赴くままに書いてみてください。

こんなふうに生きていきたい!と自分の棚卸しをして見えてきた、自分が快適に過ごせる環境とが交わるところを今後の自分の生き方の目標としていくと、人生の満足度が上がるのではないでしょうか。

もし具体的な目標ができたら

自分の生き方の目標ができたときに、それを叶えるために何らかのスキルを身に着けたい!と感じることもありますよね。

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何事も思い立ったときにはじめてみよう。

自分の棚卸しは、いつでもやって良いのです。

次の1年のことについて考える、となると年末年始に行うのが最適だと思われそうですが、その人にとって、「やりたい!」「やろう!」と思えたときがはじめるにあたって最適なとき。

時期にこだわらず、まずはやってみる。
きっと新しい自分が見えてきて、ほんの少し生きやすく、そして毎日が楽しくなるでしょう。


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