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メモという姿勢

ドモホルンリンクル。

こないだ再春館製薬所がテレビ番組のスポンサー欄に出てて
「お、ドモホルンリンクルじゃん。」
と思ったTPです。へんなの。

今日は大学入学時くらいからめちゃくちゃクセづいてる、メモについて話そうと思う。このトピックは語りたい内容が豊富だから何回かに分けて書いてくよ。

メモを取るという行為にはいくつかの良い効果があると個人的に思ってて、そのうちの1つがタイトルにもある通り姿勢を周囲に示すことができる、という点。

ザクっというと以下の通り。

・話す人を気持ちよくできる

自分が人に話をしているときを思い浮かべてもらえれば分かりやすいんだけど、話をしている以上やっぱ自分の言いたいことが伝わってほしいじゃん?
つまりしっかり聞いてほしいわけじゃん?

聞く側のリアクションとして、頷くだとか相槌を打つだとかがあるわけだけども、それらの中でも特に好印象を与えられるのがメモを取ることだと思ってる。
「聞いてくれてる!」ってだけでなく、「俺の言うことに感心してくれてる!」って気分にもなるんよね。すげえ自己肯定感上がるんよあれ。

もちろん気持ちよくしたいのが主目的としてやってるわけではないけど。笑
あくまで自分がインプットをしていく過程で相手も気持ちよくなれたらWIN-WINだよねっていう。
「話したことをしっかり聞いてくれた」という成功体験によって、より情報を与えてあげようという意欲も掻き立てることになるし。本当にいいことしかない。

・確認したいときに頼ってくれる

これは結構第三者視点も入ってくるかも。
意外とメモを取るってことを継続してると、「あいつならメモってくれてるかも」という印象が周囲にもしみついてくるんよね。
するとどうなるかっていうと「あの件ってどういう話だったっけ」と聞いてもらえる機会が出てくる。自分がインプットしてるだけなのにいつの間にか次のチャンスの芽を育ててることにもなる
そんなでもない関係値の人とのコミュニケーションのきっかけになり得るんよ。
これ意外と知られてないメモの魅力だと思う。

・話すペースを合わせてくれる

これは人による。笑
メモを取ってることで、「あ、このまま話し続けたらついてこれんな。」って気を遣ってくださる方が中にはいるんすよ。
これはちょっとテクニックも必要で、例えば俺の場合は

普段は相手の目を見て聞いて、少しメモって、相手の目を見ながらメモる。

ってな感じでメモるのと相手を見るのを半々くらいの割合でやってて。
んで今は話すペース緩めてほしいな、って時は相手の方全く見ない

「あ、今間に合ってないんやな。」ってのを姿勢で伝える。

これは本当に自分のアピール力と相手の察し力によるので、必ずしも期待していい効果とは言えない。笑
でも上手くいくとかなりいい効果が得られる。

ってな感じですかね。
1~2年前くらいに話題になった「メモの魔力」という本を読んだことがあるんだけど、その中でメモによって鍛えられる5つのスキルってのが取り上げられてて、うち1つは今回俺が述べた内容にすごく近い。(著書内では傾聴力と書かれてます。)

また残りの4つに触れながら自分なりに6年間続けてきたメモの良さをまとめていけたらなと思ってるぜ。

最近ボケ少ないな!
バイビーベイビー!

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