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人に頼るのが苦手なので「なぜかまわりの人に助けられる人の心理術」DaiGo著を読みました。

「なぜかまわりの人に助けられる人の心理術」メンタリストDaiGo著を読みました。表示カバー裏に

「人は、相手を好きだから何かしてあげようと思う」
「人は、何かしてあげたから好きになってしまう」
「好かれたいなら上手に’してもらう’ことが大切」

とあり、本当かな?と思いつつ本を購入しました。

はじめに、で「他人から『助けてもらう人』になることで、他人から『好かれる人』になれる。」とあり、ええっそうなんですか?と驚きました。

「他人から『助けてもらう人』になることで、他人から『好かれる人』になれる。」なんてちょっと信じられない

と思いなぎら読み進めました。

Part 1 あなたが頑張るのをやめればみんなが幸せになる 

弱みを見せる人ほど他人から愛される
助けてもらうことで、相手も幸せになる
自信がない人ほど相手に何かしたい

人は誰かに何かをやってあげることで「自分は必要とされている」と感じられる生き物だからやった上に感謝までされる。
相手に何かをやってもらうという行為は、めぐりめぐって「やってあげる側の人」を幸せにする行為でもある。
自信がない人ほど、相手に何かしたい。自信がない人は尽くして干渉していないと、他人から必要とされていることを実感できない。などなど。

Part 1を読んで、

私は自信がなかったから、相手に尽くしていた

のだとわかりました。

Part 2「やってもらえる人」の3つのルール

1尽くさない
2強がらない
3頼まない 

Part 2では、「やってもらえる人」になるためのマインドセットが準備されていました。

Part 3 やってあげたいと思わせる7つのトラップ

1先手を打つ
2相談する
3お世辞を言い切る
4自分の分担をアピール
5曖昧にお願いする
6過去を引き合いに出す
7急に黙る・目をそらす

Part 3 では、具体的テクニックを出しながらやり方を解説してあります。

Part 4 やってもらってばかりでも、好かれる5つの習慣

1(ストーリー)を伝える
2相手の話したい話を聞く
3自分しかいないと思わせる
4小さくお返しをする
5自慢してあげる

Part 4 では、どういう行動をするとよいかを詳しく説明してあり、そのうちのいくつかはこれを応用していけるな、と感じました。

「もっと他人から助けてもらうことで、人から好かれるようになり、人間関係も楽になります。だから頑張るのをやめて尽くす人から尽くされる人になってください。」とあとがきにあります。

そのためにはDaiGoさんがおっしゃるように

行動あるのみ

です。自分自身の人間関係がより良くなるように行動していきます。


そして、がんばっても報われない「やってあげる人」を卒業して「やってもらってばかりでも好かれる人」を目指したいと思います。

今日も皆様にとって素敵な1日になりますように😃

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