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古川美術館と古川爲三郎記念館の篠田桃紅展に行ってきました。

会期が2024年7月28日(日)までだと気がついて、慌てて

古川美術館と古川爲三郎記念館の篠田桃紅展

に行ってきました。

初めていく古川美術館は、こぢんまりとした落ち着いた美術館でした。そこに篠田桃紅さんの作品が所狭しと展示されており、貴重な肉筆作品を見ることができます。

篠田桃紅さんの作品を見ると、背筋が伸びる。

古川為三郎記念館

削ぎ落として、削ぎ落として、選ばれたモノという印象。清々しい。

別館の古川為三郎記念館は、元料亭だった数寄屋建築の建物で、とても風情があります。お庭も手入れされていて美しい。

数寄屋建築

各お部屋に篠田桃紅さんのリトグラフの作品が展示されていて、日常で作品を見るということはこんな感じなのかな?と感じさせていただけました。

またこの空間に展示されて、篠田桃紅さんの作品が嬉しそうでした。

目にも涼しい

篠田桃紅さんの作品以外の陶器などもさりげなく飾られていて、心地よい空間でした。

涼しげな猫たち
モダンなお部屋

そして数寄屋カフェは作品のあるお部屋や、庭を眺める席など、自分の好きな所でお茶などいただけます。

重厚な空間

私は温かい甘酒と焼き餅をいただきましたが、とても美味しく、身体も心も幸せ❤️になりました。

甘酒と焼き餅

お庭の散策をしている途中にあった茶室を覗くと、そこにも篠田桃紅さんの作品が飾られていました。(作品は撮影不可です)

茶室

暑い日でしたが、別館は木々の中にあり街中より涼しく、滝などもあり目も涼ませていただきました。

初めて伺いましたが、

とても素敵な空間です。ぜひ訪れてみてください。オススメです。


古川美術館ホームページより

名古屋地下鉄東山線池下駅おりてすぐです。

今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように🥰

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