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わたしがそっくりそのまま目の前に表れる

みなさんゴキゲンに生きられていますか??
わたしもそういう者になりたい!

「ゴキゲンに生きる」というのは今40代の私がこれから実現したい人生のテーマ。
それまでの自分を癒しつつ( ノД`)シクシク…、スピードを落として人生マイペース、世間のスピードにはついていかない人生を自分らしくすること。
そうシフトチェンジを決めたのは2022年の夏ごろでした。

読む時間が無くて、かったるいーと感じるあなたのために、目次だけでも何か気づきがあるかもーな感じで書きました。

ふと出てきた知らない人への感謝の気持ちに自分でも驚き


車を運転していたとき、すれ違った電気工事関係のトラック。
乗っている人の表情はもちろん「無」な感じ。運転しているし、仕事中だから、みんなが想像できるようなそんな感じ。

すれ違ったときに、「この人たちが点検、メンテナンス、直したりしてくれるから、私とみんなの一日がうまく回っているんだな」と感じて、
「ありがたい!」と急に、感謝の気持ちが出てきた。
一瞬にバーッとこんな巡ってものすごいスピード(笑)

昨日の夜満月だったから?・・・(24日の記録の為)。
すれ違っただけの知らない人に対して感謝が湧くなんて変な感じ(笑)。しかも一瞬でどれだけの情報量よ。
満月は気持ちが穏やかになりますからね。

でもシフトチェンジを決める前の私だったら、こういう感謝は出てこなかったと思います。
意識に上がってこないという方が近いかもしれないです。

スーパー、コンビニのレジの人はすごい、その対応力と色々やるスキル


私が個人的に本当にリスペクトしているスーパーのレジの人。
支払い方法がコロナを機により複雑になり、様々な層の人がランダムに来る。これは返品してとかお箸くれとか、レジ袋いるいらないなど、挙げたらキリないがとにかくすごいってこと。
ちなみに私には、よく行くスーパーで目をつけているレジの方が3名ほどいる(コッワ(-.-))
基本的にレジの人はみんなすごい!という気持ちを私は持っているのだが、その中でも特にスゴレジ店員がいるのだ。
具体的にいうと、声の調子を人によって変えている、例えば動きがゆっくりで耳が少し遠そうな年配の人に合わせたいい感じの大きさ、スピード。それからレジの操作に迷いがなく、お花をここに入れていいか聞く。
遠目からでも「今日もやってるねー私も頑張ろう!」と秘かに思っていたりする。
慣れたらできると言われたらそれまでなのだが、そこに到達するまでのプロセスに私が耐えられるかどうか、なのではないか。

レジと言えばコンビニの店員もスゴイ。
今やあまり行かないコンビニだけど、品出しやらレジやら、対応の幅が広い。私は「コンビニ人間」という本を読んだとき、その仕事の幅に驚愕した。この本の主人公はコンビニ店員という仕事があっていたようだが、私にはできないんじゃないだろうか、と思うのだ。
仕事内容を一通り覚える前にめげそう。
みんなができて当たり前の仕事じゃないと思う。


コンビニは身近過ぎて存在自体が「当たり前」

私のイメージ→バイト、パートで回っていてこの人たちのやりがいって何だろう・・・
10年くらい前まで本当にそう思っていた愚かな私。

月日が経ち、私はそのうち子どもを産んでコンビニまで散歩や用事で行くことが増えた。ベビーカーを押して店内に入り、商品をもってレジに行くとこれまた穏やかに対応してくれる。時には赤ちゃんに笑顔を与えてくれ、私にも声をかけてくれる。
優しい一瞬をくれたコンビニという空間でのひととき。

私が店員だったらそんな対応をする心の余裕があるだろうか、と考えてみた。

忙しい時間帯に次から次にやってくるお客さん。各種支払いの対応、配送物対応とか予測できないいろんなことが入ってくる。機転が利くスキルを持った人。

機転(きてん)
その場に応じた、機敏な心の働かせ方。

コトバンクより引用

気が利くとかと違う、対応力
体がしっかりついていける。

それ私に出来るかなー??
私にレジをやりながら煙草が取れるだろうか。払い込み用紙にスタンプ押してちぎって控えを渡せるだろうか。唐揚げ、フランクフルト、肉まん、間違えないで出せるだろうか。

コンビニ、スーパーあって嬉しい、助かる。そこで働く店員さんは色々こなしてスゴイ、対応してくれてありがたい。


目の前に現れることは全て自分。
(鏡のようで自分を反映しているということ)

「どうもありがとう」という感謝の気持ちを持つだけで、その感謝の波動が体から放出され、お互いにいい気分になれる。しかも言うだけじゃなくてしっかり感謝を感じることがポイント。ただ言うだけじゃダメ。ここが難しいところだ。

あからさまなイライラが、傲慢な態度が出ちゃってたら(そんな波動は気持ち悪い。びりびりする感じ)相手もそれをそっくりはね返してくる。

なぜなら、あなたの目の前に起きていることはあなた自身だから。

少し前の私にはこれが本当に信じがたくて疑っていました。
いいものを相手に与えたら、相手からも同じくらいのものを受け取れます。物質的なものではないです、気です。
ただ口角を上に引き上げて話すだけで相手の態度が変わりますよ。

ところが相手がなにか問題を持っている場合は、こちらが与えても突っぱねることもあります。なんか態度が横柄じゃない??なんかやる気なさ過ぎて何??
そういう場合は単に相手側の個人的な問題なので、「なんか嫌なことがあったんだな」とか、「今何か解決したいことがあるんだな」と思って気にしないことです。
この「流す力」も大事ですね。

ま、いっか。



そこにあって当然みたいな場所にいる、いつもの人たちに対して、常に感謝の気持ちをもって目の前に立とうと感じた今日でした。


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