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Screw Drivers Demoの紹介

 Screw Driversを紹介します。
 Screw Driversは車を組み立てて走らせるゲームです。

※Screw Driversは2024年6月21日に早期アクセスが始まりました。

※以下の内容は2024年5月25日に公開されたScrew Drivers Demoについて記載しています。
 デモ版と早期アクセス版は内容に違いがあります。


STEAMで無料配布中

 Screw Drivers DemoがSTEAMで無料配布中です。

 2024年5月25日にGameSparkで紹介されました。
 (翌日からデモ版をプレイし始めました。)

 2024年6月12日にAUTOMATONで6月20日から早期アクセス開始と紹介されました。
 STEAMでは”リリース日:2024年6月21日”となっています。
(6月21日にDEMO版から早期アクセス版に切り替わりました。)

日本語非対応

 日本語非対応です。インターフェース、フル音声、字幕のいずれも日本語はサポートされていません。
インターフェース:STEAMからゲームをダウンロードしインストールする方法は他のゲームと変わらないため難しいことはありません。
 STEAM以外のアカウントの作成や登録、紐づけなどもありません。
 ゲームの内容は組み立てるか走らせるかのみのため、車に興味がありレースゲームの経験者なら遊ぶことができます。
フル音声:ゲーム内のキャラはしゃべりません。時々「ほっほう!」のような声が上がるだけです。
字幕:キャラの台詞や物語のような字幕はありません。説明や注意、警告で表示されることがありますが、検索かスマホの翻訳アプリで解決します。

ゲーム概要

クレイジーな物理演算×ハイスピードレース! ブロックとメカニカルパーツを組み合わせて賢く車両をクラフトして、強力な駆動系を作ろう。新パーツをアンロックして、レースでお金を入手し、マルチプレイモードでフレンドに挑戦しよう。

https://store.steampowered.com/app/1279510/Screw_Drivers/?l=japanese

 ブロックはボディやシャーシになります。エンジンやサスペンションを支える役割もします。
 メカニカルパーツはエンジンやタイヤのほか、ギアを組み合わせてトランスミッションも自作します。
 エンジンが数種類あり、複数を組み合わせることもでき、縦置き、横置き、FF、FR、AWD、6輪、8輪もつくれます。
 重量配分や出力特性を見ることもできます。
 条件をクリアしてパーツをアンロックし、ショップで購入し強化を進めるモードのほか、最初から全てのパーツが使い放題のクリエイティブモードもあります。
 デモ版ではマルチプレイは準備中になっています。

メニュー

 ゲームスタート時の画面です。

上部に6つのメニューがあります。

SINGLEPLAYER
 一人用です。CAREERとCREATIVEの2つのモードがあります。
MULTIPLAYER
 オンライン対戦です。デモ版では"準備中"です。
TUTORIALS
 
パーツの設置方法を練習します。
STEAM WORKSHOP
 STEAM WORKSHOPの車両が表示されます。
SETTINGS
 映像、音量などの設定です。ESCキーでいつでも開くことができます。
EXIT
 ゲームを終了します。

モード

 SINGLEPLAYERにはCAREERとCREATIVEの2つのモードがあります。
(モードという呼び方が正しいかはわかりません。)

スタート時はSINGLEPLAYERが選ばれているため、その下にCAREERとCREATIVEがあります。

CAREER
 限られたパーツからスタートします。
 レースでポイントを稼ぎます。
 稼いだポイントでパーツを買い増ししていきます。
 条件をクリアすることで上位のパーツがアンロックされます。
CREATIVE
 全てのパーツを無制限で使うことができます。

Drive(レース)

 レースは4種類あります。

レースは4種類のほか、2つのFree Driveがあります。

Speed King
 速さを競います。
(オンロードとオフロードの混合があります。)
Stunt Queen
 ジャンプなどのスタントでポイントを競います。
Crash King
 障害物を破壊しポイントを競います。
Highway King
 速さを競います。
オンロードのみです。オンロードとオフロードの混合があります。)
Free Drive(Mountains)
 オフロードのマップを自由に走ることができます。
 悪路の走破性などを試すことができます。
Free Drive(Highway)
 オンロードのマップを自由に走ることができます。
 最高速度やシフトチェンジつながりなどを試すことができます。

Details(車両クラス)

 車はPower、Weight、Downforceによってクラス分けされます。
 軽量で非力なMiniから重量級のMega Racerまで15クラスあります。
 ランキングはコースごとにAll car Classesとクラス別で表示されます。

Details(車両クラス)15クラスあります。

SETTINGS

 SETTINGSはGeneral、Graphics、Audioがあります。
 各項目は多くありませんが、デフォルトのままで違和感はありません。

Generalの設定画面です。
Graphicsの設定画面です。
Audioの設定画面です。

キー操作

 キー操作はガレージやビルド画面、レース開始時に表示されます。

ガレージではSpace、R、C、E、T、のほかカーソルの左右を使います。

ガレージ
Space:Drive(レース)に進みます。
R:選択中の車を削除します。
(デモ版では、その場で削除されないバグが何度かありました。他の画面に進んでから戻ると削除されています。)
C:選択中の車をコピーします。
(ビルド中に"元に戻す"ボタンがないため、改良を加える前にコピーしておくと便利です。試行錯誤の過程を残すこともできます。クラス別に車を作ると数十台になり、ガレージには似たような車が並ぶことになります。)
E:ビルド画面に進みます。
T:パーツのアンロック画面に進みます。
カーソル/マウスホイール:カーソルの左右とマウスホイールの上下で、ガレージ内の車を変更できます。
画面上の"+New Car":クリックすると新しい車の製作になります。
画面上の"Details":クリックすると車のクラス分け画面に進みます。
※画面上の各キーをクリックしても進めます。

ビルド画面では、ESC、X、C、Tab、E、Q、Rなどを使います。

ビルド画面
ESC:ガレージに戻ります。
X:車の確認画面に進みます。
C:空気の流れを表示します。
Tab:Parts Shopに進みます。
E:Parts Menuに進みます。
Q:パーツの選択を解除します。
R:パーツを削除します。
マウス左クリック:組み立て時はパーツを設置します。パーツ選択時はPaintや各パーツ固有の設定になります。
マウス右クリック:組み立て時はパーツの向きを変更します。
マウスホイールの上下:組み立て時はパーツの位置を微妙性します。パーツ選択時はPaintの色を変更します。
マウスホイールの押し込み:Parts Menuから同じパーツを選びます(在庫がある場合に限ります)。
※デモ版では、組み立て時に右クリックとマウスホイールの違いが分かりづらく、パーツの向きや位置を決めることが難しいことがあります。

レース開始時に操作方法が表示されます。

レース
W:アクセルです。前進します。
A:左にステアリングを切ります。
S:ブレーキです。押し続けると後進します。
D:右にステアリングを切ります。
Space:ハンドブレーキです。
R:リペアです。その場で破損したパーツが修復されます。
Del:リセットです。スタート位置に戻ります。
※デモ版では、リペアすると障害物の上に乗ったり、障害物に跳ね返されるバグがありました。

パーツのアンロック

 ガレージでTキーを押すとパーツアンロックの画面になります。
 パーツはツリー状に並んでいます。
 パーツのアンロックには条件があります。既に入手しているパーツを使って車を作り、その車でレースに出てポイントを稼ぐことで条件を達成でき、パーツがアンロックされます。

Tキーを押します。
パーツはツリー状に並んでいます。アンロックは上から順番に行います。
ここでは画面中央のDirt Wheel Smallをアンロックしてみます。
条件が左側に示されています。" Build Wide Carrige Tire Partes"
赤文字の0/4が装着個数/必要個数です。
つまり、Wide Carrige Tire(Dirt Wheel Smallの1個上)を4個装着する必要がります。
今はThin Rubber Tire(Dirt Wheel Smallの2個上)を装着しています。
そのため、Wide Carrige Tireは0個と表示されています。
ガレージに戻りWide Carrige Tireを4個装着するとTキーに"NEW"が表示されます。
赤文字だった0/4が緑文字の4/4になり、アンロックの条件が整いました。
レースに進むとStunt QueenにUnlockable partsが表示されています。
左側にアンロックに必要なポイント数が表示されます。
レースを開始し、スタント(ジャンプ)を繰り返し、右上の0/1,000のポイントを貯めます。
1,004/1,000でポイント条件をクリアしました。
レースは通常通り終了します。
その後にパーツがアンロックされたことが表示されます。
ツリーに戻るとアンロックされています。
ガレージに戻るとアンロックされたパーツが表示されています。
ただし0個のためまだ使えません。
TABキーでストアに行きます。
Dirt Wheel Smallは1個400ポイントです。
クリックして購入します。
ワンクリックで簡単に購入できますが、間違えたら右下のUndoで返品できます。
ストアで購入後にガレージに戻るとパーツが増えています。

アドバイス

 これからゲームを始める人にアドバイスがあります。
 まずはCAREERだけを進めましょう。
 その中でTUTORIALSの内容も出てきます。
 このゲームには物語の進行に合わせて車や主人公が成長していくストーリーモードのようなものはありません。そのため成長を楽しむ要素はパーツのアンロックしかありません。
 CREATIVEは最初から全てのパーツがアンロックされているため、これを先に遊んでしまうとCAREERのパーツのアンロックが単調な作業になってしまいます。
 最終的にはCREATIVEでの組み立てとレースがメインになりますが、マルチプレイがない現在は、一人で組み立て一人でレースし、見えないライバルとポイントを競うことの繰り返しになります。
 CAREERのパーツのアンロックもゲームの楽しみの一部として最初に味わうことをおすすめします。

不満・バグ

 早期アクセス前のデモ版のため、これから改善されていくはずですが、現状での不満やバグがあります。
ガレージ
 ガレージに車が増えていきますが、名前や特徴をメモすることができません。外観が同じでも変速機やタイヤ径の違いで加速や最高速が変わります。カーソルを合わせればスペックが表示されますが、一覧状態では区別できません。
 また、レースやコースに合わせようとすると車は増えていきます。クラス別にも車を作ると、4レース×各コース×15クラスで60を簡単に超えます。
 オンロード仕様、オフロード仕様、加速重視、最高速重視などに絞り込むことはできますが、完成に近づけるための試作が多く、ギアの大小の組み合わせや、ギアとタイヤの組み合わせを試したかどうかをメモしておかないと、何度も同じ車を作ったりします。
 名前(特徴)をメモする機能が欲しいです。
【2024年6月21日の早期アクセス版は、名前を付けることができ、6つのカテゴリに分類することもできるようになりました。】
ビルド
 光の反射が強すぎてパーツが見えないことがあります。
【2024年6月21日の早期アクセス版は、光の反射が抑えられました。】
 "元に戻す"がありません。誤って削除したパーツを戻す方法がありません。削除したパーツがわかっていれば再度設置するだけですが、手前のパーツを透過して奥のパーツが削除されることがあるため、削除したパーツがわからないことがあります。
 元に戻す方法がないため、試行錯誤する前には車をコピーしておく手間があります。
 パーツの種類が限定的です。長いブロックに開いている穴は奇数しかありません。方向の変えるL字のようなパーツは一つしかありません。
 パーツの仮置きができません。最初のシャーシに接続させなければパーツの設置ができないため、あらかじめ四隅にタイヤを配置して作り始めることや、空中にパーツを置いておくことはできません。
 仮置きはできませんが、とりあえずパーツを連結してから削除すれば空中に置くことはできます。ただし最終的に接続されていないとレース開始と共にそのパーツは落下します。
 パーツが全て接続されているか確認する方法がレース開始しかない点も不満です。どこにも接続していないパーツは赤色に縁取られるなどの改善を望みます。
 パーツのグループ化ができないため、地道な作業の繰り返しになります。例えば3速のトランスミッションを作るためには最低でもエンジン、ミッション装置、ギア6枚、シャフト2本、タイヤ2本が必要ですが、これらをグループとして扱うことができません。そのため位置を少し変更するだけでも全てのパーツを削除し、一から作り直す手間がかかります。作ること自体がこのゲームの醍醐味ですが、パーツが細かいためグループ化(アッセンブリ化)は欲しい機能です。
 できれば、左半分を作ったら右半分が自動的に作られるシステムが欲しいです。左半分を作ってから右半分に取り掛かると、ドア内の支柱の位置を忘れていて左のドアを壊して確認することがあります。ドア内の支柱は見た目には影響しませんが左右の重量バランスが狂うと直進安定性に影響します。左右を同時に作れば解決しますが、位置が気に入らない場合にやり直す労力が2倍になります。
 グループ化や左右のコピーなどが取り入れられれば、ビルドが楽に更に楽しくなります。
レース
 光の反射が強すぎてホイールがチラチラと眩しく、気が散ることがあります。
 レース開始時の「Space」をクリックできません。他の画面ではクリックでスペースキーを押す代わりができますが、ここだけできません。
【2024年6月21日の早期アクセス版は、「Space」をクリックできるようになりました。】
 レース終了後にガレージに戻されます。同じコースを走り込みたくても毎回ガレージに戻され、再度レース画面に進みコースを選択する手間がかかります。
【2024年6月21日の早期アクセス版は、リトライできるようになりました。】
 コース選択時にレイアウトを見ることができません。コース名(英語)はありますが、似たような名前もあります。前述のとおり、同じコースを繰り返し走り込むことがしにくくなっています。
 車が簡単に壊れます。これはこのゲームの特徴のため受け入れてはいますが、壊れればリペアするしかなく大きくタイムロスします。ミスしないように走り込むつもりでも、前述のとおり同じレースを繰り返すことが簡単ではありません。レース後にガレージに戻されれば車に手を加えたくもなり、作ることが走ることより優先されやすくなっています。
 王様が画面右上に現れて喜んだり悲しんだりしますが、右コーナーでは進路に重なりコースが見えなくなります。
 車を後方から見る視点のため、急なコーナーの左右に障害物があると進路が見えないことがあります。急な上り坂や下り坂、ループでは視界が遮られることもあります。
【2024年6月21日の早期アクセス版は、急な上り坂や下り坂でカメラの調整がされるようになりました。】
 後退すると自動的に視界が反転しますが、壁にぶつかり後退と前進を細かく切り替えしているとラグが生じます。
 急加速をすると視覚的効果として車が一瞬だけ前に出ること(急加速によって視界が一瞬置いていかれたような効果)がありますが、違和感があります。
 Rキーでリペアする際に車が少し持ち上がって修復されてから落下しますが、建物の中の場合、上階に移動することがあります。塔の下でリペアし個室に閉じ込められたことがあります。
 Stepper Motorを使うと車高の上げ下げやドアの開閉のようなギミックを作ることができますがバグがあります。例えばスタート直後はドアは閉まっているはずですが、開いていることがあります。また左右のドアの開閉に加え、前後のボンネットとトランクが開くギミックを作り、Qキーで全て同時に開くように設定しても、スタート時に左右のドアだけ開いていることがあります。Qキーを押すとドアが閉まる代わりにボンネットとトランクが開き、全てを閉じた状態にできません。ガレージに戻り再スタートしても同じ状態のこともあれば、全て閉じていることもります。
 Stepper Motorに関しては別のバグもあります。ドアの開閉を仕込んだ車で、スタート直後は直進できないくらい車のコントロールが難しい状態が、ドアの開閉を一度すると安定するということがありました。
操作
 キーコンフィグがないためキー設定の変更ができません(キーボード独自の機能で変更しています)。
 コントローラーに関しての記述がありません。コントローラーに対応しているのか、ボタン割り当てができるのかなどもわかりません。
【2024年6月21日の早期アクセス版は、キーボード&マウスの他に、コントローラー、ハンドルコントローラーを切り替えられるようになりました。】

 不満やバグはありますが、まだ早期アクセスの前のデモの段階のため、これから改善される見込みがあります。
 今後に期待できます。
【2024年6月21日の早期アクセス版は、早速改善された点が多々あります。逆にビルド画面でカメラがマウスに追従しない(右クリックを押さないといけない)などせっかく慣れた操作が変わってしまった点もあります。また、車両クラスがランクに変更され、CAREERの内容も大きく変更されました。】

ネタバレ

 ここからは裏技やネタバレの紹介です。
 ゲームを純粋に楽しみたい人は見てはいけません。
パーツのアンロック
 Speed Kingでのポイント獲得が条件の場合、ロングコースを選べばタイムが遅くてもポイントは稼ぎやすくなります。Stunt QueenやCrash Kingもポイントを稼ぎやすいコースを選択することが可能です。
 パーツのアンロックは同時に達成することができます。
 例えば、Aタイヤのアンロックの条件がBタイヤ4本装着、Cタイヤのアンロックの条件がDタイヤ4本装着の場合、Bタイヤ4本とDタイヤ4本を装着した8輪マシンを作ると、AタイヤとCタイヤを同時にアンロックすることができます。
 重量についても同様に、アンロックの条件が500kgのパーツと600kgのパーツがある場合、600kgのマシンを作れば両方同時にアンロックできます。
 また、その際に重量を増やす方法はなんでも構いません。パーツとしてウェイトが用意されていますが、重たいエンジンやタイヤを複数装着して重量を増やしても構いません。ただし、電気エンジンが条件の場合、ガソリンエンジンを装着すると条件を達成することができません。
 似たようなものとして、ギアの数が条件の場合、ギアが駆動に関与していなくても装着されているだけで条件を達成できます。
 Gear Shift3のアンロック条件の4/4shifting gearsはクリアしましたが、構造について全く理解できていません。

重量1,000kgの条件を達成するためだけにエンジンやタイヤを大量に装着しました。
重量2,000kgの条件を達成するためにパーツを買い増ししました。
重量2,000kgでアンロックされるパーツが3つあります。
3つパーツを同時にアンロックしました。
たくさんのタイヤがありますが2輪しか駆動していないためスタックしました。
RキーでもDelキーでも動けず、このままタイムアップになりました。
4/4shifting gearsの条件を達成しました。
構造の理解はできていませんが、ギアは4速に入っています。
Gear Shift3をアンロックし試行錯誤していたところ、偶発的に8速まで入る車ができました。

実績
 STEAMに"実績"がありますが、全く意識せずプレイしていて18個の内15個を達成していました。
 Secret Bar以外はデモ版をプレイしていればいずれ達成できるはずです。
 Secret Barだけは意識して探さないと見付かりません。

Secret Barを発見しました。

カラーブロック
 車に塗る色はあらかじめ何色かあります。
 更にマップ内にあるカラーブロックを見付けると新色がアンロックされます。カラーブロックは8個あります。
 ただ、最初の色の数を覚えていない上に気付いたらカラーブロックを3個獲得していたため、全部で何色あるのかわかりません。今現在1~22まで使えます。
 探し方の裏技として、ゲームのグラフィック設定を下げるとカラーブロックがある位置の光が目立つようになり見付けやすくなります。
 高い場所にあるカラーブロックは更に高い場所から落下するかジャンプして取ります。単純ですがそれだけです。

カラーブロックはいろいろな場所にあります。
探索のために悪路走破性の高い車を作ることになります。
あるカラーブロックの下にある謎の物体は、関係ありませんでした。
あるカラーブロックを取ろうとしています。
この時は失敗しましたが、失敗を何度も繰り返して最終的には取ることができました。

ランキング
 デモ版のためランキングに掲載される人数は多くて5,000人程度です。
 高レベルまで進んだプレイヤーは更に少なく、車両クラスによっては数人しかランキングされていません。
 そのため条件次第では世界1位になれます。
 桁違いのポイントを獲得している人もいましたが、数日後にその記録は抹消されました。その後も同一人物がBANされずランキングにいるため、チートではなくバグだったようです。

世界1位を獲得しました。
この車両クラスのランキングは3人しかいません。

無限
 このゲームの可能性は無限大です。
 レースの腕前を磨くこともできます。
 車づくりに没頭することもできます。
 逆に、自分の腕が悪いことを車のせいにすることもできれば、不安定な車を腕前でカバーすることもできます。
 コーナーを曲がり切れなかった場合の対処法だけでもたくさんあります。
①早めにブレーキを踏み減速する。
②エアロパーツを増やしブレーキ性能を上げる。
③ホイールベースやトレッド、前後重量配分を変更し曲がりやすくする。
④エンジンを変えて出力を減らしたりギア比を変更して速度を抑える。
⑤ドリフトで曲がれるタイヤやセッティングを探す。
 いろいろな方法を試すことができるため終わりがありません。
 スピードを求めた走り以外にも、クラッシュ耐性の高い戦車のような車を作ったり、デザイン重視の車づくりもできます。









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