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岩政コーチのミッションは何かを考えてみた

今シーズンから鹿島に復帰した岩政コーチのミッションについて自分なりに考えてみた。エゴサ力の高い方なのでご本人が見ていただけたら反応お願い致します。笑

■ミッション① 基礎づくり

まさにこの時期行われているだろうミッションの一つ。レネ監督が来日するまでの指揮とスムーズな引き継ぎを進める作業。ここに関して、僕は岩政式基礎づくりというより、純粋にレネ式基礎づくりを代行しているのではないかと考えている。岩政式ではなくレネ式。いくら本人がいないとはいえ、オンラインでディスカッションをしているとのことなので、キャンプ通じて監督からのリクエストに応じて動いてるに違いない。一方で在籍経験のある人間としてちょっとした伝え方の工夫や選手の思考の整理は岩政式として伝えているかもしれないと。

■ミッション② 監督と選手の橋渡し

レネ監督は日本での指導経験もなく、未知数なところが多い監督である。レネ監督が当たり前に思ってることも選手からしたらなにそれ?になることもきっとあるだろう。万が一それで成績すら下がれば一気にチームは崩壊してしまう。それを防ぐ意味でも岩政コーチの橋渡しとしての役割は欠かせない。お互いの意見を咀嚼して齟齬のない形で届ける、ある意味通訳に近い仕事かもしれない。

■ミッション③ したたかさを持ったチームへ

ご存じの通り、岩政コーチは日本サッカー界でも有数の言語化の鬼だ。サッカーの原理原則、現象を理屈を持って言語化することができる指導者であり、これまで鹿島にはいなかったであろうタイプのコーチである。一方でチームは若く、勢いのある選手たちが多い。そんなチームに言語化という術を使わせることで、レネ監督の要求に再現性高くプレーできるようになるのではないかと思う。そうしてしたたかなチームをコーチという立場で作るのだ。

まとめ

ここまで述べたものは僕個人の予想に過ぎないので実際は5%も当たっていないだろう。しかし、こうやって新しいことにチャレンジする鹿島を色んな目線でみていくのが僕の趣味なので。今年もこんな感じでやってきます。

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