見出し画像

産後の準備は"信頼関係"を作るところまでするのが吉。#産後うつ

こんにちは。産後うつ回復途中のハレです。
今日は産後うつにならないために、やっておけばよかった‼︎と思うことを書いていきます。

産後の対策はやっていたハズだったが ミス1義両親
今回出産では実家が頼れず夫も忙しかったことからある程度のワンオペは覚悟していたので、対策は色々と打ってありました。
特にモノよりはヒトのサポートをと思い、ベビーシッターのキッズラインに登録、地域のファミリーサポート制度の登録(事前に講習への参加が必要)、上の子の一時預かり施設の下見&利用をしていました。

産後すぐは義理の両親に上の子を一時預かりに送迎してもらい、日中は自宅で乳児のお世話&養生の予定でした。

しかし出産して入院中のこと、夫から「ごめん、親父が無理って言ってる」との電話。
よく聞くと一時預かり施設と駐車場が少し離れていて送迎が大変。上の子も寂しそうで見てられないとのこと。

、、、え?そんなの百も承知の上お願いしているんですが、、

退院日には義理のお父さんから直接そのことを伝えられ、「いやこっちも無理です」とは心の中でしか言えず。。
義理のお母さん大丈夫かなぁと心配する雰囲気がありましたが、無理にお願いを通すほどの関係性でもなかったので「大丈夫です、頑張ります!」と翌日からワンオペ2人育児が始まったのでした。

一朝一夕での話ではないのですが、義両親との信頼関係は早めに築いておこう。無理なものは無理って言えるの大事。後から結局もっと悲惨な状況で無理だったってなるから。

産後対策が活きてくるハズが…ミス2ファミサポ
まさかの事態でしたが、こんな時の為に対策してあったんじゃいと入院中にファミサポに連絡。
しかし「サポーターの数が依頼者に対して少なく、マッチングは難しい。今から探して面談し、実際利用できるのは最短でも2週間後。」とのこと。
この2週間がお股も痛くて歩けなくて辛いのに、、!
ここで痛恨のミスをする。
「今がしんどいので結構です!」とファミサポ探しを断った。その時どうにかしなきゃと必死だったんです。
でも、2週間後もしんどいのには変わりないですから!!その時必要なサポートとは形が変わっても助けがあるに越したことないので、この時援助者探しを続けて貰えばよかったです。。

ミス3シッター
そうなれば次はベビーシッターです。上の子の産後より地方でもキッズラインの登録者が増えていました。予約可能な方を最短で予約し、まずは面談という形で子どもとの相性を見ることに。
しかしこれが難しかった、、なぜなら産後の私は子を守るため本能丸出しの獰猛な母ライオン。とにかく色んなことが気になる。
プロフィールによると副業でシッターをやってて当日はなんだか眠そう、、お金に困って無理して仕事入れてないか?注意が回らず我が子に何か起きないか?
やたら知育玩具を持ってくるが子が興味を示さないと不満げな顔をしている、、うちの子は外遊びが好きなんだよ‼︎無理にやらせなくていいんだけど、、!
そして良さげな人に限って子育て経験もなければ保育士資格もないのがまた気になる。。
もう気になってしかたない。
今思えば、みなさん人当たりのよい優しそうな方ばかりで産後に休ませてもらうには十分だった。
でも母ライオンのホルモンはその妥協ができなかった。我が子を守りたいがあまりの過剰な懐疑心により、安心できる方と出会えずシッターは利用できなかった。
もうこれについては産前のメンタルが普通の状態でシッターも面接しておけばよかった‼︎さらには事前に信頼関係ができていればスムーズにお願いできていたと思います
産後は知らない自分がいますね。。

プラスアルファやっておけばよかこと
事前対策で見落としていて、その後とても頼りになったのが"助産院"という存在。地域によりますが、開業している助産師さんはとても頼りになります。
お店(助産院)があるところもあるし、お店はないけど訪問で見てくれる人もいます。
ただ助産師さんもバリエーション豊かで、特に自然出産や母乳育児等、こだわりも色々。自分に合う人を産前に見つけて、一度会っておくと後々かなり助かると思います。
市の窓口に問い合わせれば一覧をもらえるし、SNSで発信している方も多いです。信頼関係の重要さもよくわかっているので、どのタイミングで問い合わせでも、力になってくれると思います。

⭐︎
今日も乱文ですが私と同じようなミスを犯さぬよう!だれかの参考になれば幸いです。。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?