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川西拓実じゃなくて清澄だった?さすがにそれは大袈裟でしょ😌〜映画「バシーノイズ」を観て〜


まじで清澄だった、、、、、、

タイトルは見に行く前の気持ちね
本日「バジーノイズ」鑑賞いたしました。
これまで、好きなアイドルとか俳優さんが出てる映画たくさんみてきたけど、あくまでも“役を演じている彼”をみることが多かった、どんなに演技が上手くても。
今回もそのつもりだった。

noteで話したことなかったけど、
私は、海野清澄演じる川西拓実さんの所属するJO1のファンです。
推しがずーーっと決められなくて数人いるんだけどそのうちの1人が川西拓実さん😌
JO1の良さはまたおいおい記していければと。

思ったこと、とにかくぶわーーっと書いていく
気に触ることあるかも、ごめんなさい🥲
オタク人格も出ると思う🥲

・登場から川西拓実じゃなくて清澄だった。
びっくりした。
顔のつくりは綺麗で、心を閉ざして、オーラのない彼。
何も無い同じ毎日を、早い雲の流れで表現してるのが儚くて印象に残ってる。

・物語の展開として、また清澄を“外の世界へ連れ出す”演出としてインパクトあるから全然いいんだけど、真夜中に知らない人の家ピンポンするのとフライパンで窓割るの非常識すぎて笑ってしまった(笑)歳を重ねてから映画やドラマのツッコミどころ見つけがちで悲しいところではある🙃

・潮に心を開いていく、引っ張りだされていく心情の動きがセリフの少ない清澄からちゃんと表れていて、拓実の演技力に私も引っ張られた
※どこかのインタビューで表情や仕草を繊細に意識した、ひとつのセリフでその場の登場人物のリズムが変わるって言ってたけど、その通りだなと。

・拓実の手が男すぎてメロい
・潮ちゃんに機材の使い方教えるところで、タイミングがつかめなくて「まだ」って言うところメロい(清澄笑ってた、嬉しかった私も)、教えてる清澄メロい

急にオタク人格でた、ごめん。

・ひとつひとつの音の重なりを感じられる映画
何気なく聞いてた音楽も、いろいろな音の種類が組み合わさって生まれてるってことを改めて気づいて、私が好きだと思う曲をより深く知りたいと思えた🎧

・(清澄が過去にバンドやめた理由を話すシーン)
潮ちゃん「よくある話やけど、清澄にとっては一度きり。ちゃんと後悔して、分かってる」
私にも刺さって、潮ちゃんのそういうところが清澄を前に進ませてるんだなって思った

・陸「好きを続けるのむじーんだわ」
自分の好きを、自分のためだけに自由に続けるってなかなか出来ないよね。好きの強制は好きを消耗してしまう。誰かのためにもやる、ビジネスとしてやるとなったら、益々難しくなる。

・潮が出会ったときの清澄の音楽と離れて言ってしまう寂しさ、清澄は潮のおかげでありながらも、どんどん切り開いて進んでいってる、対比。
これは私とも重なる。ずっと誰かのオタクをしているけれど、ファンが増えたり活動の規模が大きくなったりして好きになった当初の推しと自分の推し方のギャップに苦しんだりもする。推しには幸せに、自分のやりたいように活動して欲しいのはもちろんだけど😌
仮に、清澄が「潮が今の状況が嫌ならバンド辞める」っていっても潮はそれはそれで許さないんだよな、分かる。

・あと陸の彼女が「他人だけど、(私は)恋人。清澄くんは他人だけど、、?(セリフ曖昧)」って陸に問いたけど、陸なんて答えたんだろ?答え劇中であったっけ?😧気になる。

・最後のシーン、男性ファンもっといればいいのにと思った🥲めっちゃ細かいけど🥲


まとめるの難しいけど、
全ての劇中の音楽が繊細で、映画館で観るべき映画だと思った。
1人でも音楽は出来るけど、仲間がいれば遠くまでいける、もうちょっと騒がしくいてもいいって思えた清澄の表情が忘れられない。清澄の変化がとても良かった。
仲間がいるっていいね、潮ちゃんみたいな人ってめんどくさいって思われがちだけど、そんな人がいるから殻は破られるし笑っていたくなっちゃう。自然と。

素敵な映画に出逢えたな、普段見るジャンルではないから、拓実のこと好きじゃなかったら出逢えてなかった、ありがとう拓実。

おわり。


“誰もが同じ弱さ
隠して手探りのまま
今を生きてる”

バシーノイズ主題歌「surge」清澄by Takumi Kawanishiより 私の好き歌詞🫶


p.s 私の大好きな拓実のハートのお口スマイル、さすがに清澄にはなかったけど、清澄の笑顔もすごい良かったな、、、、


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