お気軽インターネットお絵描きマンは弘法じゃないので筆を選びます
9月、私はとうとう5年の付き合いのiPadを手放した。
「そんな使わへんし、一番安いやつでええやろ〜」と油断が招いたiPad第6世代の32GB。
そう、32GB!!!!!
なっっっんもできない!!!!
いや、そんなことはないんだけども。
何を隠そう、インターネットお絵描きマンの端くれの私。
そのためにApple Pencilも買ったし、お絵かきアプリを意気揚々とダウンロードした。
神絵師と言われる人たちはiPadのメモ帳でも絵を描けるらしいが、私は天才じゃないのでいくつも無料お絵描きアプリを入れては出し、を繰り返し、最終的にAdobeFrescoに辿り着いた
Adobe Frescoの面白いところは、リアルに水彩絵の具が混ざったり、油彩絵の具が混ざったりするところ。
ただし、お気軽インターネットお絵描きマンには使いこなせないという罠
そうしてしばらくはAdobe Frescoと付き合っていたのだが、描いてる途中で落ちることが増えた。
というのもその頃、愛する宝塚歌劇団でライブ配信が始まり、32GBの極狭iPadの中に楽天TVが入ってきたのである。
すでに先住民としてプリインストール以外にもTwitter(現 X)、サブ用として使っているゲームアプリ、Instagramといろいろ入っていたのだ。
手始めにLineとInstagramをさよならバイバイした。大丈夫、iPhoneには入ってるから。
それでなんとか乗り切っていたのだが、それでもフレスコ君は「狭すぎー!」と文句を言う。
アプリ内データが大きいオマエのせいじゃろがい!
とうとう下書きごと保存できずに落ちたので、いよいよフレスコ君と手を切ることにした。
ついでにYouTubeとネットサーフィンが主になってた32GBの狭すぎ物件からも出て行くことにした。
そうして買ったのはiPad無印の第10世代
なぜなら大体の機種がApple Pencilの第1世代が使えなかったからだ。
あと64GBか256GBってそんな2択ありかよ、128GBでよかったんだけどー
入れたお絵描きアプリは、ずっと欲しかったProcreate(¥2,000)なんならすでにiPhoneにもポケット版が入ってる
素晴らしい、の一言だ。
まず「月額◯◯円払って機能を追加」という広告が出てこない。
1割も使いこなせる自信はないが、機能は充分にある。
あとペン設定を無料で配ってる人がいる。金持ちか?
と言うわけで、私は新しいオモチャを手に入れましたとさ( ˘꒳˘ )
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