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気象第58回一般過去問 問3より「混合比と比湿」とは 12/30
問3
気圧と温度の等しい二つの未飽和空気塊A、Bがあり、 空気塊Aの水蒸気の混合比はqである。空気塊Bに含まれる乾燥空気の質量は空気塊Aに含まれる乾燥空気の質量の2倍で、空気塊Bの水蒸気の混合比は2qである。これら2つの空気塊を混合した空気塊の水蒸気の混合比として正しいものを下記の①〜⑤の中から1つ選べ。ただし、2つの空気塊を混合した後も気圧と温度は変わらず、空気塊は未飽和であったとする。
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問題を式にしていく
混合比とは水蒸気量/乾燥空気
乾燥空気と水蒸気を分けて考えたものなので気圧が変わっても保存される。
比湿とは水蒸気量/湿潤空気
=水蒸気量/乾燥空気+水蒸気量
空気隗Aの乾燥空気をA
空気隗Aの水蒸気量をa
空気隗Bの乾燥空気をB
空気隗Bの乾燥空気をb
とする
空気隗Aの混合比q=a/A
a=qA
乾燥空気A=a/q
空気隗Bの乾燥空気は
B=2A
乾燥空気B=2a/q
空気隗Bの水蒸気の混合比は空気隗Aの2倍なので
空気隗Bの混合比とはb/Bです
乾燥空気Bは2a/qなので
空気隗Bの混合比は
Bの混合比2q=b/(2a/q)=bq/2a
2q=bq/2a
よって
b=4aである。
AとBの空気隗を加えた混合比とは
=(a+b)/A+B
でこれをqとaであらわすと
=(a+4a)/A+B
=5a/(a/q+2a/q)
=5a/3a/q
aを消して
=3/5q
よって解答は⓷
いやいや、書いてるとき2度も間違えた。
計算はどうも苦手
気象庁のHPに気候変動のことや取り組みについてのことが載っていました。
読んでみたいと思います。
気候変動適応技術の社会実装ガイドブック (restec.or.jp)
おはようございます。
気象庁|天気予報 (jma.go.jp)
もう来年がそこに。
よく眠れましたか?
こちらは曇りです。
いろいろせわしい時、いい正月を迎えるために無理せず準備しようと思います。
いい日にいましょう。
good time!
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