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気圧と気象病の関係 2/15

妻が悩んでいるので調べてみました。

気象病は、気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。 特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、その中でも“気圧が低下するとき”に症状が出やすいと言われています。 梅雨の時期は梅雨前線上を低気圧が横断するため日本列島の気圧は低下しやすくなります。

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私の妻はあきらかに気象病の症状があります。寒い冬のもそうですし、夏もそうです。

医者に診断されているわけではないのですが、本人も自律神経の乱れは感じているようです。

気圧変化の大きな日は頭がフラフラして、歩くとふわふわした感じがするそうです。浮動性のめまいがあり、ひどい時は車に酔ったようになり吐くこともありました。

私も気象の勉強しているので関係を調べてみました。

気象病の症状には色々ありました。



では、自分の体調と気圧や気温などとの関係を調べようと思う時はどうするか?
少し面倒ですが、気象庁のHPに過去の気象データを調べられるページがあります。

これでまず、数日間できるだけ細かく自分の体調を1時間毎に記録しておきます。その後、気象庁のデータと比べてみると傾向が見えるかもしれません。
また、このようなアプリもあるので登録するのもいいと思います。
自分がどの天候に弱いかが分かると、予め対処しておけます。

ちなみに気温と気圧は反比例します。
ですから朝は気圧が高く、15~17時位が低いようです。
これは地域によって違いがあって、海に近いと変化が穏やかです。
海が温度変化をゆるやかにしてくれるのでしょうね。

自分の体が、気象の急激な変化に追いつけないと様々な症状が現れるのですね。
今、妻は予め市販の酔い止めを飲んだりしています。


おはようございます。
今朝はいかがですか?

今日の天気図です。

寒い朝ですが、
今日もいい日にしましょう。

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