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面白スンギ2024年4月14日

・三体1部読み終わりあまりの面白さに速攻2部(上)を購入した!!!
面白すぎて半日で読み終わりそう!!語らせてください!!!おたのもうします!!!!!!

・1部では、三体星人と言うどちゃくそ頭の良い宇宙人が地球へ向けて移動中だと判明した。そして三体星人は智子(ソフォン)と呼ばれる、ちぃちぇAI搭載スーパーコンピューターを実はすでに地球に潜伏させていて、全人類を監視していた!!!この智子は陽子サイズ(目に見えない位ちっちゃ)で粒子加速器を乗っ取り、人類の科学の進歩を止めてしまっちゃ!!!つまり人類は三体星人にあらがう科学技術を作ることはできなくなってしまったの!!!そして全人類へ向けて三体星人からメッセージが届いたわ…
「おまえたちは虫けらだ」
キャアアアアアアアアアァァァァッァァァァァァァ!!!!!!

・1部はこんな感じでした。とにかく壮大すぎるんだけど、細かい物理学の知識やら数学やらでねじ伏せられてバカバカしいとはならなかったのがすごい。ありそおおおおおおお!!もしかして来てる!?あとすごいのが、この宇宙人の到着予定が450年後って言うね…主人公やその仲間が色々頑張ったところで直接対決するのは子孫たちなんだ。あまりに壮大過ぎる…

・そして2部よ…
何と主人公が変わっちゃう!!1部の主人公はワン・ミャオさんというナノテクノロジーの研究者だったんだけど、2部では元天文学者で現在は社会学者の羅輯(ルオ・ジー)さん。こいつがまぁ頼りねぇんだ。一応大学教授なんだけど、給料もらえりゃそれでいい、学問に対する熱意も情熱もない。顔が良いから毎週彼女が変わるというクソ野郎。こいつがなんと人類の最大の武器になりえる「面壁者」と呼ばれるメンバーに選ばれてしまう。

・智子は全人類の行動等を監視しているため、1個人の頭の中で作戦を練り上げ、それを450年後の終末決戦の時に初めて公にするという重大な役割を担うのが面壁者。主人公自身もなぜ俺なんだ!!やりたくない!!!やだやだやだ!!!って感じ。エヴァのシンジ君みたいなね。
面壁者たちを狙う宇宙人に使えてる悪い奴「破壁人」ってやつらも出て来てさあ大変。

・そしてこの主人公…面壁者は必要なものは何でも用意してもらえるという特権を利用してセレブな生活を送るための家と土地と、理想の女性を用意させ、さらには子供を作り引きこもってしまう。その間なんと5年!!!!軍や研究者なんかが何とか対抗策を日々考えてる間こいつは酒を飲んで子供を作っただけ。カスですよね?ただこの主人公なぜか人類でただ1人、宇宙人から直接命を狙われてるんです。それはなぜなのか、主人公自身がそれを突き止めていくというのが2部のメインだと感じましたね。

・このカス、物語の最終版でやっと覚醒するんですけど、そこがもうかっこよすぎて!!!!
「面壁者羅輯、ぼくがおまえの破壁人だ」
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

・それでは下巻に入ります、ごきげんよう虫けらども。


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