#映画記録「オッドタクシー」

オッドタクシーは2021年の春アニメで話題になり、2022年春に映画化されました。
田舎在住なので都会より公開は遅れましたが、好きな作品なので映画館で観てきました。
下の記事でアニメをメモしていました。時が経つの早い。

アニメ未視聴でも楽しめるように、アニメの総集とアニメ最終回のその後が描かれています。
インタビュー形式で主なキャラを紹介してくれる親切設計。カフェで話を聞いているスタイルですが、キャラの大きさによって画面の大きさ？っていうんでしょうか、キャラとの近さが違うところが細かい。
映画だけでも主軸は追えますが、細かい伏線にわくわくするところも醍醐味な気がするので、映画だけ視聴はもったいないような気がするな。
エンドロールの最中に流れる（一応映画のラスト部分？）に違和感があり、本当は、ハッピーエンドではないのでは？って感じがしました。こうなったらよかったのにな、という希望のように。

映画は、「アニメ最終回のその後に対するひとつの答え」らしいのでいろんな答えがあってもいいのだろうし、私が感じた違和感のほかにもっと観察眼がある人はいろんなことに気付けるのではないでしょうか。

いつもはドリンクSだけ注文する人ですが、2時間越えなので、、、と悩んでポテトを。
最終回のその後となると高鳴りますが、アニメ総集部分が大きく割合を占めるので肩肘張らずに見たほうが楽しめます。
本当はチュロスが食べたかったけど、売っていない映画館でした。
友人に映画館のチュロスを勧められてからめちゃ食べたいけど、意外とチャンスがない。

あと、オッドタクシーの感想を書くにあたり検索してみたところ、舞台化やフェスの開催が決定しているそうです。
勢いが止まんねえや、すげえ！

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仁科いちり
趣味：読書・現代短歌・邦画・イラスト
プロフィール：建築学科卒業。転職活動が進んでいない。
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