サインからみる「岡崎城/愛知県岡崎市」
岡崎城のサインです。
大河ドラマに合わせて改修したのかな。
背景グレーに文字が白。シックな引き締まった印象の配色です。
お城のすぐ近くにあった案内サインは石工品。
岡崎市は石工品が有名らしい。
石による重厚感がお城に似合う!
屋根があったり家紋があったり、左右には桜や藤が彫られていて仕様が細かい。
作るの大変そう。
土台を見ると、色味も変化していてサイン自体(または石自体)が古そうな感じもするけど、上のサインはキレイ。
駐車場近くにもたくさんの石工品が飾ってありました。サインはこれだけかな?
次は誘導サイン。
サインの背は低め。
不要な凹凸がなく、無骨さが出てる気がします。基礎を出したデザイン。
三叉路の中心にあるときは、向こうへ行く2方向が知りたいはずなので、三叉路ベストサイン形状な気がする。
背の高い矢羽サインよりいいな。周りの景色の邪魔もしないし。
小さめの案内サインたち。
小さめのサインはみんな脚が同じデザインでした。統一感。
サイズが小さいことで、解説したいものとの距離が近くどれを示しているのかわかりやすかった。石垣とか、近くで説明されないと見落としちゃうわ。
ただ、文字が小さいので解説を楽しまない人は読むの諦めそう。
現地では気づかなかったけど、基礎部分がゴロッと大きめですな。
苔の生え具合から推測するに、結構前に建てられたサインなのかな〜。
お城近くのサインはシンボルマークのような特徴的なサインであることに対し、他は無駄がない無骨シンプルなサインでした。