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#22作業療法士の先生に訪問して貰ったことによる気付き

今日作業療法士さんの訪問がありました。
療育で不安なことの対処法を聞いたりすることが
できると聞いたので、思い切って申し込みました。

幼稚園の願書提出が迫ってる中なので、
気になることを聞いてみることにしました。

他の大人と話を共有できるのは、私にとって
とても心の軽いことだなと思いました。


■多動気味に見える息子は許容範囲だった!?

前々からお話ししていますが、息子はかなり多動です。
じっと座らないと行けない場面で座ることが
できなかったり、することが本当に多いんです。

もちろん療育でも座れません。
体操や歌、手遊びなんかにも参加できません。

でも療育の先生は快く受け入れてくれます。

自分の興味あることにしか参加できなくなってきたのは
とても成長らしいですね。

それに息子は、よくみると遊びにはかなり集中します。
好きなことに全力をそぞきます。

作業療法士の先生によると、ずっと暴れてるわけでは
ないので元気な男の子の中では、許容範囲なのでは?
と言われました。


あぁ、そうなのか😳と初めて思えました。

走り回ってても、自分で自ら戻ってくることができたことを
褒めまくるべきと言われました。

なるほどね。戻って来れたことに重きを置くんだな。

確かに、みんなが座ってる中立ち歩くとかなり目立ちます。
でも戻ろうと思えることが大切であり、
それが彼に必要な力なのかなと思いました。


息子は私がいないプレ幼稚園では、立ち歩きはないらしいのです。
私はびっくりしていますが。

これは紛れもない事実で、息子が頑張っている証拠でもあります。

このまま落ち着くまで、戻って来れたら褒めるを繰り返して行きたいです。


■話したい意欲を育てる

息子は、他の子より言葉が遅いのです。
でも最近やっとやっと、伝えたい気持ちが芽生えたなと思います。

療育に行くようになって変わったなと思います。
土台は育ってきたので、言葉の面はこれからどんどん
伸びていくのかなと思っています。


私と離れて、幼稚園で過ごすようになり
刺激を受けてきてくれてるのかななんて思いますね。

息子と話せる日は近いのかもしれません🥺

無言で物を渡すのではなく、少しずつ物の名前を教えて
行けたらいいなと密かに思っています。

日々の中で育てていければと思います。


■イヤイヤ期は共感と選択

息子は襲いながら今頃に、イヤイヤ期がきております。
とりあえず拒否。

イライラすることもあるけど、
気持ちに余裕がある時は私が選ぶのではなく、
息子に選択させるといいみたいです。

自己選択の重さを少しずつ理解していく時期らしいです。
つい、選んでしまいがちなことも
息子に選んでもらうことでイヤイヤせずできることも
増えてくるそうです。


納得して進められることはいいことですよね。


とりあえず嫌なことは否定せず共感を貫くといいみたいですね。

『そうかそうか、嫌だったな。テレビ見たかったよな。ごめんね。』
という感じで。

まだまだ自分の気持ちをうまく話せない時期なので、
共感してくれてる。分かってくれてる。
だけでかなり落ち着くみたいです。

イライラもしてしまうけど、共感と選択で乗り越えたいですね!


作業療法士の先生に見てもらえたのは、1時間半ぐらいでした。
でも、とても充実してましたしなんか心の雲が取れた感じはします。


息子の発達についての心配は尽きませんが、
そんな息子との日々を少しでも楽しみたいなと思えました。

もう2週間切った願書提出。
後悔のない選択をして行きたいなと思います。

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