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【美術ブックリスト】 『モダン・タイムス・イン・パリ 1925 機械時代のアートとデザイン』ポーラ美術館編著
【概要】
ポーラ美術館で開催中(5月19日まで)の同名展の図録兼書籍。1920~30年代のパリを中心に、欧米と日本における機械と人間との関係を振り返る。機械に託したユートピア、工業と調和したアール・デコ、機械への反発としてのダダとシュールなど豊富な作品と資料で問い直す。
【感想】
シュールレアリスム展もそうだけど、20世紀美術を問い直す展覧会が増えている。箱根のポーラ美術館まではなかなかいけないけども、こうして図録で楽しめるのはいい時代になったと思った次第。
青幻舎 B5変 224ページ 2800円
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