アフターコロナの新しい世界
もう8年も前になるが、上記のコメントをtwitterで見かけ、ことあるごとに頭をよぎる日本人の価値観と言われた "4S"
これからの新しい世界のコンセプトとして、この"4S"をキーワードに考えて行きたい。
今後の日本に希望することは、
#1. 外食などのサービス業の適正価格化。
#2. すべての業界におけるIT化による生産性向上。
#3. 規制緩和によるギグエコノミーの開放と副業の活発化。
#1.
現在はデフレが過ぎている。
休業期間により競争力がない者が淘汰され、質が高く収益力がある者が残る。
サービス業もよりsustainableであることが必要となってくる。
もしかしたら、チェーン店と地元の名店しか残らないかもしれない。
地元の名店に対するインフラは、食べログが確立しており、すでに担保されてる。これは、shareによって育まれたものだ。
チェーン店については、人口密度が高い日本特有の要因が、生存力を高めているかもしれない。
チェーン店業は、アジアへの輸出できる産業となるかもしれない。
#2.
すべての業種における非対面化は、socialな要請となっている。
現金はウイルスの伝播の原因ともなりそうで、もっとキャッシュレスが小売店で進められるべき。(例えば、政策的にキャッシュレス還元を10%まで増額するなどを通して)
無人コンビニとかも積極的に進めるべき。まあセルフレジの使用率を考えると全然広まるとは思えませんが。
まず、役所からIT化を進めるのはいかがですか?
給付金申請がwebの方が時間がかかるって、構造的に終わってるでしょ。
#3.
日本でも活発に行われているのは、ウーバーイーツ・出前館でだろう。
これも外食の単価が高まってくれば、配達料は気にならないだろう。
副業の活発化は、休業要請がある中で給料が減った従業員に許可せざるをえないだろう。従業員に休業補償をするサービス業はほぼないと思われるので、妥協点として副業解禁が選択されそう。
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