なんでユニフォームを買うのか

趣味でFC岐阜を応援して今年で7年目になろうとしてます。
毎年どこのチームもチームカラーを元に新しいデザインのユニフォームを発売してます。

昨日はマーサ21のギッフィーのおうちにいって今年の新ユニフォームを購入予約してきました。

その道中でふとした疑問。
サッカー観戦にユニフォームって必要なのかどうか。

ユニフォームは着なくてもサッカー観戦はできるし、毎シーズン新しいユニフォームを買わなくてもいい。

なのになんでサポーターの多くは買ってしまうのか。
何万円もするシャツなんて普段は買わない、というか手に取ることも無いのに。

試合を応援するときの一体感を味わいたい、チームへの投資、応援するということの可視化。
人によって様々な思いはあると思います。

毎年は買わないけどたまに買ってる、応援もチャントは歌わないけど手拍子して応援するスタイルの僕の考えは応援する場所にいるということのスイッチみたいなものなのかもしれない。

普段はユニフォームを来て生活はしてないし、着るのはスタジアムに行くときだけ。
選手にとってはユニフォームは戦闘服になるんだろうけど、サポーターにとっても応援して闘う戦闘服であるんじゃないかと思う。

番号や選手や自分の名前も入れることができる自分だけの戦闘服。


今年の岐阜のユニフォームは特にデザインがお気に入りというのもあるけど、記念すべきオール岐阜を象徴するもので、三敬株式会社のブランドRAZZOLIが手掛けるものになります。

去年の試合前にこの発表PVが流れたとき鳥肌がたっていたのを覚えてます。
正直、三敬もRAZZOLIも知らなかったです。
ですがオール岐阜で作られるユニフォームでFC岐阜が戦う。
FC岐阜を中心として岐阜県内のみんなで戦うって感じがして熱い気持ちになったんだと思います。

まだまだプロチームの順位としては下から数えた方が早いし、県内でも見たことない人やしってても弱いからと言ってくる人も多いです。
屋台村やイベントはトップクラスと言われても結局勝たないと楽しさは半減してしまうので今年こそはまずはJ2昇格を果たしてほしいです。


最後に、今年のユニフォームは番号も選手名も無しにしました。
オール岐阜ユニフォームの第1弾の今年はサポーターの番号12もいれませんでした。

アイドルでいうとこの箱推しみたいな意味合いが強いかもしれないです。
誰か一人の選手を、サポーターとして、ではなくひとりの岐阜県民としてオール岐阜の一部のちっぽけな1人としてのユニフォームとして買いました。


来年もユニフォームを買うのかは正直わかりませんが、今年のユニフォームは記念すべき年のものとして大切に使っていこうと思います。








赤色も格好良かったのでシーズン終わりかけの安くなり始めた頃に趣味のフットサル用に買うかもしれません(笑)