省吾

すべてノンフィクションで

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1つのactionと出会いと

大学時代、とある1つの小説と出会ってbackpackerにカッコ良さを抱いていた時期があって。お金のないチーペストな僕たちは海外にも飛べず、東京の至るところにある訳ありカプセルホテルに泊まることが多々あった。 旅のパートナーは毎度決まってアホ丸出しなmybro. この友人とは共に逆光を乗り越えてきたから信頼感を置いてる。 毎度、旅には一つだけ必ず成し遂げなければいけないルールみたいなのがある。 それは外国人旅行客に話しかけて友達を作ること。 友人は陽気でいい人だから すぐ

    • 満員電車

      満員電車に乗り込むといつもオシャレぶりたくてイヤフォンから流れる音楽が絶妙に漏れるくらいの音量にする。 学生が近い時はイケてる感じのゆるい音楽、サラリーマンが近い時は決まって大江千里、角松敏生、ご年配が近い時は決まって布施明、尾崎紀世彦、そして女子高生が近い時はtwiceを聴いている。 満員電車はみんなイライラしていてそんな音漏れなんて誰も気にもかけていない。 そんなのは分かっているけど毎回そうしている。なんか楽しいから みんなイヤフォンをしていて何を聴いているのかいつ

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