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noise

生きる上での幸せの見つけ方 幸せだと思う瞬間

その感情や考えは様々な時に芽生え、変化し自分の中に溶け込んでいく。

それらは記憶となり、何かを考える礎となり、それらを思い出して体が反応していくことになる。

その連続により、人はカタチ造られ、経験により今の自分と成る。

我々は、

その瞬間を追い求めていることも忘れるぐらい、日々迫り来る何かがあり、

その時が来る瞬間を見逃しているような気がしてならない。

それは、太陽が地平線から顔を出し、光を放つ瞬間と、
地平線に対して、少しずつ姿を消していきながら沈み行く太陽の姿、カタチ、その瞬間を

当たり前に「見ない」ことと同じような気がする。

自分でも想像していないほどの「雑音」(noise)にリアルな姿を隠され、奪われているこの現状から、

より素晴らしい世界に気付くべきなのだと言いたいし、それを話し合う場が必要だ。

だからこの場に書くことで、そういう人たちと一緒に生きて行きたい。

では、noiseとは何なのだろう。

大きく言えば、この社会構造自体がnoiseだらけのシステムであり、

日々、何かをしなければならないという強迫観念を生んでいる。

ふと、自分らしく生きる・過ごすということを考えて欲しい。

それは、自分のペース・自分のスタイルで生きることと同意義である。

でも待てよ、自分のペース・自分のスタイルって何だ??

それは本当に自分が好きで決めたことなのか? 自分が好きでやったことなのか?

判断したのは本当に自分なのか? そう判断したのは何故なのか?

いつの間にか、我々は何が幸せであり、何をすれば満足感が得られるのかを

押し付けられている可能性がある。

これらに気付くことが、リアルな世界で生きるということなのだ。

とあくまで「仮説」ではあるが、やっと映画「マトリックス」の世界を

理解することができたのではないかと思っている。

このように頭の中を整理し、文章を考え、文字を書いた上でそれをデジタル上で表現するということは、ブログ・SNS等を活用することであり、

現代の人々が得ることができた、メディアの新たなフィールドである。

新たなフィールドには必ず、野心家や先を読んだプレイヤーが直ぐに現れる。

そしてそこは赤い海となり、ただnoiseが多い場所になっている。

advertising・Instagram・Facebook・Twitter・・・・これらこそが正にシステムに存在するnoiseであり、

我々を支配していると言っても過言ではない。

我々の消費活動を促進させ、必要以上にモノを流通させている。

もはや、noise無き世の中、経済システムは存在できないのだ。

それが資本主義の行き着くトコロであり、

サスティナブルな世の中を創造するには程遠いポジションを産んでいることも理解すべきである。

だが、人間の良い面はまだあると信じたいし、このシステムが大きく変わることも信じていたい。

我々が持っている特技の一つである「諦めない」ことで、変わるということも信じたい。

このnoiseの中を、新たな価値観を持って一緒に進む相手は必ず必要だ。

自分の中にも潜在的にこのnoiseが備わっていることも理解した上で、

ダークサイドに飲まれないよう、この先の人生を本当の意味で生きるためにも、

まずは、朝日をしっかりとこの目で捉え1日を始めよう。

明日が、必ずしも訪れる訳ではないのだから。

taka

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