見出し画像

月の農法

今夜はスーパームーン。そんでもって皆既月食。
なのだが、月は見えない・・・残念。

そこで、月つながりで、月の農法ってやつ。
以前図書館で借りた本で読んだ。
月の満ち欠けでする農法。そのときはちゃんとメモしたんだけど、行方不明。

で、ちょっと調べてみた。
月の満ち欠けで起こること。
新月のときは、水分が下に行って根部に集まる。上弦の月からは水分が徐々に上に上がって行き、満月の時には水分は花や葉に集中する。そして下弦の月で徐々に水分が降りてゆく。

だから、新月の時は植え付けや根菜類の収穫をし、満ちてく上弦の月の時は茎・葉を育てるための追肥、満月の時は地上の果菜類を収穫をし、欠けてく下弦の月の時は花や実がなるための追肥、摘果の時期。
ちなみに、月が満ちるときに野菜の種を蒔き、月が欠けていく時に収穫するのが良いとされている。
(簡単に説明すればそういうことで、色々あるので興味ある方は調べてみてください)

確かに月の満ち欠けは、女性の体のサイクルと同じだし、満月の日は出産が多いとか。植物や生物は、確かに月の影響を受けてるのだろうと思う。

その本を読んで一度だけ、じゃがいもの種イモを満月の頃に植えたことがある。気のせいか?順調に育った気がする。たまたまだったかもしれないけど。ただその後の追肥や収穫が、月の暦と野菜の状態と合わないことがあった。お天気や私の都合と噛み合わない方が多かったから、そのうち忘れてしまった。

だいたい、今夜がどの月か?わかってない。
JAのカレンダーにはちゃんと満月・新月が書かれているのだが、見てない。
月の満ち欠けは、普通は生活に関係ないのである。
満月だという夜に、少しだけ窓の外を覗いてみる程度だから。

さすがに今夜はスーパームーン。
皆既月食は明日ニュースで見ることにして、寝るまでにスーパームーンぐらいは見てみたい。


今日のフォト。
Japanese boro、ってやつ?途絶えた分家の物置から出て来たもの。
絣の野良着やもんぺ、着古して着れなくなったものを継ぎ接ぎして、布団の上のかけてあった覆い布。なみ縫いで縫い合わせ、補強のステッチもされていた。私がいいとこ取りをし、破れてるとこは穴閉じる布を追加し、ジグザグミシンを全部にかけ、縫い合わせの補強もした。昔の木綿を染めた藍の色合いが色々で、月夜の青い夜にぴったりかと、チョイスしてみた。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?