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今年は義母と終わる

クリスマスの夜、ダンナの実家の義兄が入院してしまった。
義母の世話は普段は、義兄がほとんど全部している。

だから義兄が入院となれば、義母の面倒を見る人がいなくなる。
92歳の義母は同じことばっか何度も言うけど、しっかりしている。
とりあえず歩けてはいるが歩行器使用である。
介護と言ってもそう大変でもないが、何かあればわかるとこにいないといけない。
身動きが取りにくい。

ウチのダンナは婿養子様で、
実家は義兄とその嫁の義姉と義母。
義姉は人工透析患者で、家事はほとんどしない。
なのにお勤めはしている。
人工透析患者の辛さはわからないが、お金にならない家事はせず、お勤めして自分の使えるお金は稼いでいるのは賢いと思う。
とにかく義姉には義母の面倒は無理らしい。

義母を預かってみたが、思ったより大変でない。
なぜかと考えるに、別居の義母で私に責任がなく、すべて私一人でしなくていいからだと思う。
ダンナに頼むことができ、私はサポートになれるのだ。

しかし、ダンナはしてもらうのは当たり前と考えてる人なので、誰かのために何かをするのは違和感あるらしい。
例えばダンナがコーヒーを入れているので、ついでに「私のも~」って言ったら
それでさえ、嫌~な顔をする人なのだ。
インスタントのコーヒーステックなのにだ。

そんなんだから、義母を預かるのは1月中旬までになってた。
私が考えてたよりずっと短い。
ダンナの嫌なとこ、私にとっていい方向になることもあるもんだね。

義兄は昨日退院したけど調子はよくないらしいけど、とりあえず返却らしい。
義母は92歳。
それからのことは、家族会議で決めるらしい。
とりあえずの期限付きは気持ちが楽である。

それでもいつもと違う、大晦日である。
クリスマス寒波もあったけど、こんなに大掃除をしなかったのは初めてのよな気がするが、しようがない。
それでもおせち料理を頑張った。

来年はなんもかんもまだまだ値上り中。
ろくでないし厳しいだろうけど、しようがない。
頑張るしかないのだ。
そう、頑張りましょ。



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