【ゆるく書くブルアカ】4.5thPV「刹那的開幕」
私「いや〜、今日もブルアカらいぶ面白かったな!!ちょっとエンディングには早いけど『情報が盛り沢山でしたね』とツイートしてもええやろ!!
………よし、ツイートしたわ!!」
生放送「4.5th PVです!!!」
私「待て待て待て待て!!!!」
って本当にフラグ回収みたいなことしちゃって狂乱状態になっちゃった。
というわけで予想はしていましたが、タイミングが外れたせいでダメージを直に喰らった4.5thPVです。
合わせたのか否か、わずか45秒という短さにはそぐわぬ情報量でしたね。
そして、後日談-2との併せての公開。さながらこれまでの答え合わせのようであり、これからの展開を予測させることにももってこいのものでした。
というわけで短く切り抜きながら見ていきます。今回は「カルバノグ2章」「百花繚乱編開幕」がメインに据えられつつも、これ以外でもまさかのカットが載りました。
カルバノグ2章
最終編後の時系列、その1発目としてはおそらく予想通りと言えるカルバノグ2章。ついにカヤとの直接対決となりそうです。
時系列を追うと、カルバノグ一章の前にSRTは閉鎖、抗議の意でRabbit小隊が公園を占拠し、シャーレとヴァルキューレがそれを奪還し、一旦はその後釈放され、再び公園での野宿生活を送ります。多くの障害にぶつかりながらも、シャーレの協力もあって危機を脱します。そして公園を含む地域の再開発問題の中でヴァルキューレの不正を正すために4人はヴァルキューレへと潜入。不正なお金の流れの証拠を掴む中で再開発問題はいったん頓挫しますが、その裏で密かに進行する連邦生徒会の防衛室による怪しげな計画とSRT最強のFOX小隊の影……というのがカルバノグ一章の概要です。
そしてこの後に最終編一章のクーデターがあります。一旦は連邦生徒会の瓦解の中で防衛室の協力でカイザーがキヴォトスを手中に収め、防衛室の排除も達成したかに見えたものの、ヴァルキューレの公安局、生活安全局とRabbit小隊による奪還作戦、さらには色彩の襲来の中で撤退。
結果として互いが互いの穴を埋め合う形で存続し、関係も継続となるわけですが…それが今回再び動き出しそうです。
PVにはミヤコがSRTを志す契機となったFOX小隊の災厄の狐拘束のニュース映像や、巻き起こる連邦生徒会内でのクーデター、シャーレの行政的停止すらちらつかせるカヤ。FOX小隊らの揺るぎない正義が思考停止によって果たされるものであるような文言を見受けられ、正義を貫くことへの難しさを感じさせるような展開へと続くのでしょうか。
最終編後一発目に再び揺らぎそうな連邦生徒会とシャーレ、彼らの命運とともに正義の行方はいかに。
百花繚乱編
ついに新たなメインストーリー開幕。その舞台は百鬼夜行連合学院。
イベントストーリーでの登場が主でしたが、最終編にクズノハが登場したことや百花繚乱調停委員会との関係や裏事情などが明らかになったことでメインへのつながりがはっきりとしてきたことで、今後のメインでの展開があり得そうということが言われていました。
そして今回のPVでは最終編に登場した百花繚乱副委員長ナグサに加え、多数の生徒が初登場となり、百鬼夜行を彩ります。
百花繚乱は現在上層部が行方不明の状態で活動停止中という中で注目されるのは百鬼夜行の過去と歴史、遥か昔の戦乱の時代と百鬼夜行の成立に欠かせない百花繚乱の成立。「継承戦」「百物語」というキーワードも気になる中、百鬼夜行に大火が放たれるなどのスチルも見受けられ、今までのイベントシナリオで見られた百鬼夜行の楽しげな姿とは全く違う側面が見られることになるのでしょうか。
全ての愛がある場所へ
そして、これ以外にも気になる要素は多いです。
まず、最初の連邦生徒会長と思しき人物のセリフ、最終編で言われたものと一部内容が異なっています。
「全ての奇跡がある場所」
「全ての愛がある場所」
この奇跡と愛の対応、さらには最終編での言われた状況とスチルを考えうるに、どちらも生徒たちのことを指しているのではないかという解釈ができますが、果たしてその違いが一体何をもたらしているのか、ということには疑問が残ります。
さらには過去ホシノと思しき生徒の登場、謎のカプセルに入った存在(これがまさかのマルクトではないかとも)、さらには連邦生徒会長の椅子に座る何者かなどのスチルがさらに謎を加速させます。
さらに後日談-2での追加、連邦生徒会長=アロナであり、元々のOSは恐らくプラナの方であると言う関係式がはっきりしたことで深まる謎の数々、連邦生徒会長は全ての宇宙内でたった一人の可能性すら出てきて混迷を極めます。
一体、何が巻き起ころうとしているのか。
いくつもの謎を携え、再びキヴォトスは動き出します。
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