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集合2過去問編

こんにちは、お待たせしました!
今回は、ここ最近の(令和元年から令和3年までの出題された)問題をアレンジして、特によく出てる「共通部分」と「和集合」を求める問題にしました。
実際に、どちらが出ても対応できるように、練習して欲しい。
まずは、問題の画像からです。
そうそう、最後の4問目は「大学受験レベル」からの出題なので、これが出来れば「高校卒業認定試験レベル」なら完璧と見て良いでしょう!

基本事項などはおさえたかな?
そして、使いこなせるようになったかな?
私ならば、「条件似合うように、図を書いてしまう!そして、もれやダブりがないようにチェックして、共通部分と和集合を出してしまう!!」この手の方法で、バッサバッサとさばいてしまう。。。
具体的に、2枚目以降の画像を見てくれ。
解答に移るよ。

右上の「答え方」でそれぞれの色を使って図を書いてみた。
そして、☑️印を入れて、全体集合Uにすべての要素に印が付いたら、もれもダブりもない!
しかるのちに、共通部分と和集合を出してしまえば、終わりだ(笑)!
このパターンをマスターしてしまえば、ここ最近の集合の問題は「サービス問題!!」として、点が取れてしまうので、本番では「笑いながら」解いてしまいましょう!!
わっはっはっは!!!って思いながら解ければ、もはやこっちのものだぁ~!
2枚目の画像で、2問目まで解いたから
次の3枚目は、3問目の解答だよ。


3問目も、答え方としては「同じパターン」。。。
実は…
集合Aは「8の正の約数(の集合)」
集合Bは「10の正の約数(の集合)」
と見抜ければ、ベリーグッドです!

さぁ、今回のラスト。
これは「チャレンジ問題」ね。
ウ)は「集合Aの補集合」
エ)は「集合Aの補集合と集合Bの共通部分」なんだね。
エ)が出るとは思えないけど、「備えあれば憂いなし」とよく言ったもので、出来ててソンはないよ。

4つ求めるものがあったために、違う色を多く使ってしまい、見にくくなってしまったけど、
こーんな感じで、解いていけば良いし
私ならば、こうやってこれらの問題を解いてしまう!

万一、傾向が変わっていきなり難しくなっても良いように、備えはしておきましょう!
というわけで、集合も一旦これにて終わり。
次回は、お待ちかね「二次方程式」や「二次不等式」。または、久しぶりに「三角比」の最近出た問題を投稿する予定です。
それでは、また次回!

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