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計算力の練習7 不等式の演習 後編

こんにちは。
私事ながら、自己紹介を除いて、
この記事で15記事目となりました。
これからも、高認の数学を中心に投稿しますので
今後ともよろしくお願いします。

それでは、予告通り
過去問を入れたり、文章題を入れたりしました。
文章題は、過去問の文章を変えましたので
そこのところ、よろしく!
前編の問題の続きなので、
問題の番号は11から25としました。
問題数は15問。
問題の画像は、3枚で
解答の画像は、6枚の合計9枚です。
過去問と文章題。以前の「文字を使った式」のところで実際に解いてもらうものもあります。

制限時間は、最初の2回は30分。
3回目以降は25分とします。
目標は、15問中12問以上の正解としましょう。
それでは、問題の画像3枚から。
問題の中に、過去問のいつ出題されたかを
記載した。
H30なら、「平成30年」
R元なら、「令和元年」
R2なら、「令和2年」としたよ。




問題の画像はここまで。
今まで通り、解く際はここでストップしてね。




それでは、解答に入ります。
繰り返しますが、画像は6枚です。
まずは、計算もので11から20まで。
こちらは2枚です。

15から難易度が上がっていきます。
分数が入っているので、すべての分母がなくなるように「最小公倍数でかける」のがポイント。
整数にもかける、15の問題の1にもかけることを忘れずに…。

18から20までは、小数の入った問題だ。
今回は「両辺に10をかける」で事足りるが
例えば、0.03や0.15などと小数第2位のものがあるときは、今度は「両辺に100をかける」…といった方法で小数点をすべて無くしていけばOKだ。
これらも、過去問を見たら出ていたのでマスターする必要があるね。


21からは「文章題」。
実際の過去問から文章をアレンジしたので、気をつけてね。
最後の25は、以前の記事に出した問題を
実際に解いてもらいました(笑)。

22解答の上に書きましたが
「自然数」と「整数」の違いに注意だよ!
自然数は「0は入らない、正の数1以上の整数」
整数は「0も-1などの負の数も入る」と
取り違えることの無いように!!
そして、計算が終わって
条件に当てはまる整数(厳密にいうと「自然数」)
数直線で確認するクセをつけておこう。
さもないと、いくら本番がマーク方式だろうが選択肢があろうが、それらのワナにはまってしまうからね。。。
ここまでやっと出来たのに、最後のワナにハマっては、もったいない!!

さぁ、最後の3問だ。

23の「ちなみに…」や
24と25の「確認」といったのは、
確かめや検証のパーツ。
つまり、検算なんだ。
だから、ここまでやる必要はないよ。
実際に解いて、時間が余った時にやれれば
それでOKだから。。。



結局、今回までで
4記事になってしまったが、
これで、「不等式」は一区切りつけよう。

次は、二次関数に本格的に入るので
ここまでの復習と平方完成。
出来たら、「二次関数」についての用語などを調べておいてね。

それでは、お疲れ様でした!
また次の記事でお会いしましょう!

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