主な心配と失敗。
夕べはたいへん眠れなかったわけです。
そういえば若いころだって眠れなかったなということ。
今は眠れなくても焦ることなく、
「眠れない生き物」なんてことで自分を納得させられます。
若い頃はそうはいかないので、夜中に寝ている奥さん起こして
「眠れないからシリトリしよう。」
なんて言ったものです。
大変な迷惑ってこと。
当然ですが奥さんから嫌な顔されたりして、愛って何色なんだろうと想像したり。
諦めず「しりとりだよ」なんて言っていると
「いい加減にしなさいよ。」
なんて言われたものです。
「怒気をはらむ声」はこの時初めて聞きました。
愛って食べられるのかな?なんて考えてました。
結局
ラッパ→パラシュート→トリ→リンゴ
まで付き合ってくれた奥さんは、もしかしたら愛の形を知ってるのかしら、なんてフワリとしたんです。
・・・。
・・・。
・・・。
リンゴの次にゴリラをだせば、最初のラッパに戻って永遠にシリトリ出来たのになあ。
惜しかったなあ。
それが今でも残念だなあ。
そんなことを思った僕は、
まだまだ愛を知らないなあなんて反省したり。
きっとあの時は青春真っ只中だったのだろうなと。
(そんなことを突然思い出したりして、これが噂の走馬灯かと思ったわけです。)
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